◇２９ ページ29
菊池「いや、なんもねぇよ。
、、、お前は進めてんのに俺は
全然進めねぇよ。」
最後の言葉が聞こえなくて
え？なんて？
っていおうとしたら
じゃあなと言って家を出ていった。
しん....となった、
廊下で
「あの、、Aさん、、
さっせんでした。
俺、、、まじで申し訳ないっす。」
岸くんの方を見ると
しゅん、としていて
「ううん、、
大丈夫。風磨もあんな感じだったし
ここだけの話で終わりそう。
ごめんね？引き止めた感じになってしまって、
もし風磨のところの方が良かったら...」
「いや！！俺は、Aさんだから
、、甘えたくなったんす。」
食い気味に言ってくる岸くんにびっくりして
黙ると、あ、いや、、違くて
って１人で焦っていて
その光景が面白くって
笑ってしまう。
「あっはは笑
ほんと岸くん面白いね笑
さっきまでの緊張が一気になくなる。
ありがとね。」
「え？？あ、？
、、、はい！どういたしまして！！」
やっぱり岸くんといると
楽しい。
こんな日がずっと続けばいいのに。
わたしはこれまでに
いろんな経験をしてきたのに
まだこの気持ちがなんなのかを
気づきたくなくていつも通りに
「あ、、お腹減った？よね？
わたしだけお酒も飲んじゃったし
魚系の料理は食べれないね笑
また今度でもいい？？」
「あ！そっすよね、、！
じゃあ、俺、もしよかったら作ります！」
「え！作れるの？！」
「作れますよ！俺だって一様
一人暮らししてたんすから！！
ていって、チャーハンとかっすけど...」
岸くんが作ってくれたのちょっと食べたいかも...
「チャーハン！わたし好きだよ？笑」
「まじっすか！
よかった！！これで少しだけ恩返しできます！
普通にうまいと思うんで！笑
じゃあ、、ちっと、キッチンお借りします！」
行ってきます！
と勢いよくキッチンに向かっていったから
楽しみだなぁと思い、ソファで待っていると
アチっとか、鼻歌とか聞こえてきて
こんな岸くんの一面も見れることができて
嬉しいなとおもった。
しばらくすると、
「Aさん！できました！」
キッチンからそう聞こえたので
テーブルの方へ向かうと
「あっという間にパパッとチャーハンっす笑」
見た目は
男の料理っぽく無造作に盛りつけられていて
ごま油のいい香りがして
おつまみしか食べていなかったわたしは
グゥ〜とお腹が鳴った。
「へぇ！！
おいしそ！！」
パチンと２人で手を合わせて
「「いただきます」」
一口入れると
うん。
うん！！
美味しいじゃん！
「まぁ、可もなく不可もなくっ普通って感じっすね。」
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さえ(プロフ) - あーさんさん» 続きの話はまだ下書き中で公開にしていないのでもうしばらくお待ちください！！すみません、、。 (2019年7月7日 15時) (
レス) id: 73079acea1 (このIDを非表示/違反報告)
あーさん - 続きの話読みたいんですが、パスワードってなんですか？ (2019年7月7日 11時) (レス) id: 971e8c1a55 (このIDを非表示/違反報告)
さえ(プロフ) - めめさん» ありがとうございます！嬉しすぎます(TT)コメントくれるのって本当に嬉しくてモチベーション上がります。続きは日曜日あたりには出そうかなと考えているので！！！もう少々お待ちください！！ (2019年6月28日 23時) (レス) id: 73079acea1 (このIDを非表示/違反報告)
めめ(プロフ) - さえさんの書くお話どれも大好きです！これからも続きも楽しみにしています(^^) (2019年6月28日 17時) (レス) id: 2855c785e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さえ | 作成日時：2019年5月4日 16時
