◇１２ ページ12
岸side
友達ちょっと話あっから今日お前の家行っていい??
そう連絡をしてきたのは
中学校からの親友で
なにかあった？とおもった
俺は定時で帰らしてもらうことにした。
家で待っていると
ピンポーン
キタキタと思い
通話ボタンを押す。
「はい。」
友達「あ！優太、悪いな急に。」
突然の連絡なんてしょっちゅうだったけど家に行くという連絡は初めてだったからびっくりしたが
きっと何か話しがあるのだろうと
大丈夫。といって鍵を開ける。
しはらくして、
再びインターホンがなったから
玄関を開けると
友達「優太！！
とりあえずなにも言わず、部屋に上げてくれ！！」
大きな荷物を持った友達は
家に上がろうとする。
もう１人の女性と一緒に。
「え、、ちょ、
はぁ？！！！」
靴を脱いで上がろうとする
友達にびっくりしていると
女性がペコっと頭を下げて
部屋に上り込む。
リビングに向かう２人を追いかけて
「どう言うことだよ。！」
友達「驚かないで、聞いてくれ、、、
俺ら、、駆け落ちしてきた。」
..............かけおち、カケオチ、、、、
「駆け落ち？！！！！！！？！」
大きい声を出して驚いたからか
２人はしーっと人差し指を立てる。
友達「そこでなんだけど、、
俺らの部屋を探すまで
ここにしばらく２人泊めてくれ。頼む！！」
２人はお願いします。と
土下座をして頼んでくる。
いやいや、待て待て。
駆け落ちってこんなもん？？？
え、、俺、巻き込まれてんの？？
友達「お前しか頼めるやついないんだ、、。
俺の母さん絶対お前に聞いてくると思うんだけど
優太なら口かてーし。
ほら、色々、彼女とのこと相談乗ってもらってたじゃん？。
1番わかってもらえるっつーか。」
ちょっとまて、、、流石の俺でもこればっかりは
無、、、
無理だぞ。
と言おうと思って
彼女の方を見ると
突然泣き出して
「き、、岸さんにしか頼めないと思って、、
どうしても彼といたくて、、
迷惑ってわかってたんですけど、、どうしても、、、ごめんなさい。」
おいまじかよ。。
こんなのずりーじゃん。
泣くのはねーだろ。。
流石にこの状況で
断ることはできないと思った俺は
「わ、わかったよ。。
でも、早く見つけろよ。」
とんだお人好しだな俺、、。
「優太！！俺お前のこと一生
神様だと思って生きるわ！！！！
もちろん、優太の部屋だから俺らはいないものだと思って過ごしてくれたらいいから！！
よかったな！！！(彼女)！！」
友達はそういうと
抱きしめあってイチャイチャしだす。
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さえ(プロフ) - あーさんさん» 続きの話はまだ下書き中で公開にしていないのでもうしばらくお待ちください！！すみません、、。 (2019年7月7日 15時) (
レス) id: 73079acea1 (このIDを非表示/違反報告)
あーさん - 続きの話読みたいんですが、パスワードってなんですか？ (2019年7月7日 11時) (レス) id: 971e8c1a55 (このIDを非表示/違反報告)
さえ(プロフ) - めめさん» ありがとうございます！嬉しすぎます(TT)コメントくれるのって本当に嬉しくてモチベーション上がります。続きは日曜日あたりには出そうかなと考えているので！！！もう少々お待ちください！！ (2019年6月28日 23時) (レス) id: 73079acea1 (このIDを非表示/違反報告)
めめ(プロフ) - さえさんの書くお話どれも大好きです！これからも続きも楽しみにしています(^^) (2019年6月28日 17時) (レス) id: 2855c785e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さえ | 作成日時：2019年5月4日 16時
