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そういって、
岩玄と別れたあと
Aが先にエレベーターの前にいたから
直ぐに駆け寄り。
「岩玄とちょっと話してたら遅くなった！」
『うん！全然！』
こっちを向いて笑顔を見せたあと、
直ぐに視線は今日もらったミルクティーのキーホルダーに向けられていて
嬉しそうにニコニコしている。
「なぁなぁ、それそんな嬉しいの？」
『え！うん！だって限定だよ！！！
こんなのくれるなんて優しすぎる〜ありがとうって改めて優太から言っておいてね！』
俺はそれにムッとして
「俺もAにそんな顔させるくらい、いいプレゼントとかあげれたらな〜！」
そういうと
『何言ってんの！わたし優太と会えるだけで
すっごく嬉しいのに！ものなんてもらえないよ！！
優太と一緒に入れることが最高のプレゼントだもん！だからわたしは優太から毎日プレゼントもらってるよ！』
なんの恥ずかしげもなくそんなことを言うから
構えてなかった俺はタジタジで
「え？！ちょっ。急すぎっ、
反則っすよそれは、、、」
えへへと笑ったAをみると
モヤモヤしてた心が晴れて
いつも俺の心を晴れさせてくれるのが彼女で
こんな俺のこと好きという感情をストレートに伝えてくれているのに悩んでいるのが
バカらしくなった。
自信はなくなることはあるけど
そうなった時には必ず
Aが解決してくれる。
ほんと彼女には一生かなわないなと思った。
そう思った瞬間に愛おしさが溢れて
俺はエレベーターを出ると
後ろからAを抱きしめた。
『うわっ！ビックリした！！
ば、バックハグってやつ？？
初めてされたけど結構ド○○キするね、、へへ』
ぎゅーと抱きしめて
「俺、、さ、、なんかAのことになると独占欲やばくてさ自分でもびっくりで戸惑ってたんだけど
とりあえずさっきの言葉聞いて
俺のことAは大好きでいてくれてるって改めて分かったからなんか、すこし、自信ついた。
でも、、このタイミングで言うのちょっとアレだけど、、これから先、Aの初めては全部俺がいいっす、、。」
素直に言えたのはいいものの結構恥ずい。
すると、Aがもぞもぞと動き
向かい合わせになり抱きつかれた。
『私も、これから先優太がする初めてのこと
全部私がいいし、私のする初めても優太と一緒がいいよ？？
あと、私優太以外は本当に何も見えてないよ。
今日はちょっとミルクティーに目がくらんだけど！笑
だから自信ないとか言わないでね！
ちゃんと大好きだし、ちゃんとかっこいいし、
ちゃんとアイドルだし、ちゃんと私の彼氏だし！』
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みゆき(プロフ) - とても楽しかったです！いつもキュンキュンさせてもらってました。次は岸くんと幼馴染がいいです！あと岸くんと血の繋がらない妹設定もいいなぁ (2019年3月7日 9時) (
レス) id: a40cb1eb03 (このIDを非表示/違反報告)
オラ - 終わってしまったー！！もうほんとにすっごくおもしろくて、キュンキュンして、1日の楽しみでした！！できるなら続編希望です！すっごく希望します！笑 新作も楽しみにしてますね！ (2019年3月3日 1時) (レス) id: 7f3600aed6 (このIDを非表示/違反報告)
99(プロフ) - 楽しく読まさせていただきました！完結おめでとうございます！岸くんは切ない系が似合うので、是非幼馴染で岸くんの片思いからスタートする話読みたいです！！ (2019年3月2日 21時) (レス) id: 39b0a08164 (このIDを非表示/違反報告)
ゆみこ(プロフ) - いつも読ませてもらってます。さえさんの書く岸くんはすっごくイメージしやすくて好きです。リクエストですが、私が年上なので自分と重ねて見てしまう事が多いので、上司との話が希望です。 (2019年3月2日 21時) (レス) id: b2bf3ccadc (このIDを非表示/違反報告)
さえ(プロフ) - オラさん» コメントありがとうございます！自分のアカウントがR指定観れるように設定してあれば見ることができると思います！ (2019年2月26日 17時) (レス) id: 32b76e116b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さえ | 作成日時：2019年1月30日 17時
