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「冴木ちゃん
なん、、でさ、キスしたの？？」
意地悪な質問をしてくるから
焦って
『いや、まっ間違えたの！
だから忘れて？？わすれよ！！』
「いや、無理、、、
言ってくんないと俺も仕返しするよ？」
私はびっくりして
岸くんの顔を見ると
3.2.1と言いながら顔を近づけてくる。
えっえっと、戸惑った私は
『岸くんが！！！！
目を瞑ってたから！！
キスして？ってことだったのかな...って
思って....最初は悩んだんだけどずっと目を瞑ったままだったからキスしちゃって、、、。
でも焦ってた様子見たら
完全に私の行動不正解じゃんって思って
恥ずかしくなっちゃってごめんなさい。』
正直に謝ると、
岸くんは白い歯を見せて
ハハッと笑いながら
「俺がキスを待ってたってことは
俺が女の子側ってことになるってことだよな笑
それだいぶシュール笑笑」
岸くん絶対、今私のこと
ちょっとだけバカにしたでしょーと思った私は
紛らわしい！といって
岸くんの胸板を押すようにグーでパンチした。
するとその手を急に掴んできて
優しくグーにしてた手を開いて
手を繋いできた。
「でも、俺も
その目瞑った時
キスしていいのかなって考えてたから
結果俺は嬉しい展開になったよ？
しかも冴木ちゃんとの初チューが冴木ちゃんからなんて一生忘れないだろうし笑」
岸くんがそんなこと思ってなんて
と思うと急に恥ずかしくなったけど
改めて私からしたことを言われると
顔から火が出るくらい恥ずかしい。
『なんかそれ、嬉しくないよ！笑』
「俺は嬉しいんだって！！！！！！」
『何それ笑
意味わかんないよ。』
岸くんがいってることが理解できなかったけど
岸くんが嬉しいといってくれるなら
もういっかって思っちゃうのも
岸くんが大好きだからで
こんな雰囲気も私たちらしいなと思って
私も嬉しく思った。
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さえ(プロフ) - オラさん» えー！ありがとうございます（ ; ; ）すっごく励みになります！頑張ります（ ; ; ） (2019年1月31日 0時) (
レス) id: 32b76e116b (このIDを非表示/違反報告)
オラ - え〜！！！すっごく面白くてこの小説大好きなので、できたら完結して欲しいです､､､あわよくば続編も､､､更新楽しみにしてますね！ (2019年1月30日 18時) (レス) id: 7f3600aed6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さえ | 作成日時：2019年1月11日 22時
