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Aside
勢いで言ってしまって
結局部屋に入れたはいいものの、
この間、さえちゃんと話してたことがどうしても
頭をよぎって緊張してる自分がいる。
岸さん私のこと変な人だと思ってたら
やだなと思いながら、
紅茶を入れた。
私は緊張してたけど
岸さんは見た感じそうでもないみたいで
そうだよねー
こんなかっこいいし、
慣れっこだよねと思ったら
少し心がモヤモヤした。
それでも岸さんと話すのは楽しくて
時間があっという間に過ぎていった。
岸さんの電話がなって
電話に出ると、
「はい、はい。いつもさーせんほんと。」
という言葉をいって電話をきった。
岸さんは、
管理会社の人から電話があったからといって
先ほど飲んでいた紅茶を片付けようとしてくれていた。
その行動と一緒に私もそのコップを片付けようとしたら頭がぶつかった。
「『いたっっ』」
と２人して顔を上げると
岸さんの顔が目の前にあり
こちらを無表情で見つめていた。
岸さんの目って、、
おっきくて黒目の色素が少し
薄くて綺麗、、、。
、、はっ、何考えてんの私！と思ったら
急に恥ずかしくなって
体を離して謝った。
その次に岸さんも謝ってきて、
２人でペコペコ謝っている姿が
なんだかおかしくなって笑ってしまった。
すると岸さんが、
友達だし敬語をやめて、
呼び方も変えましょうといってくれて
私はそれが嬉しくて嬉しくて仕方なかった。
更に岸さんは
俺の家にきて！といってきて
その時正直驚いて
男の人にこんなこと言われ慣れてないから
焦ったけど
言い訳？といったら失礼かもしれないけど
きちんと説明してくれて、
なんの下心もない感じが本当に岸さんらしくて
好きだなぁ〜とおもった。
、、、、好き？！え？！
次の日の会社で、
昨日あったことをさえちゃんに
報告すると、
さえ「え！？
Aがまさかそんなに積極的な女だとは〜笑
やっぱり恋をすると変わるもんだね〜！」
と嬉しそうに言われた。
『やっぱり、好きってことだよね、、
なんか恋するっていうのが久々すぎて
全然わかんない、。』
改めて認めてしまうとかなり恥ずかしい。
さえ「それはもう完全にそう！
てゆうか私ははじめから気づいてたけどね？！
でも、家に誘われるなんて
なーーんか、怪しい、、。もしかしてその人も
Aの事好きなんじゃない？」
『ないないない！だって私、その時すっごい緊張してたのに岸くん普通だったもん！むしろ余裕ある感じでモヤモヤしたというか・・。』
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さえ(プロフ) - オラさん» えー！ありがとうございます（ ; ; ）すっごく励みになります！頑張ります（ ; ; ） (2019年1月31日 0時) (
レス) id: 32b76e116b (このIDを非表示/違反報告)
オラ - え〜！！！すっごく面白くてこの小説大好きなので、できたら完結して欲しいです､､､あわよくば続編も､､､更新楽しみにしてますね！ (2019年1月30日 18時) (レス) id: 7f3600aed6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さえ | 作成日時：2019年1月11日 22時
