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岸side
今日は舞台の休演日で
俺は廉と神宮寺と舞台の見学にいく
約束をしていた。
廉「そういえば、優太
こないだ言ってた人にお礼できたん？」
「おい！まじない！それ、言うなよー」
神宮寺「え？なに？俺聞いてないよ。」
廉「いや、優太がさー
こないだ家の鍵忘れて、
女の人にミルクティーおごってもらって
そっからその人のことが
頭から離れんらしいからずっと俺も
気になっててん。」
ニヤニヤしながら廉が説明する。
「そしてなんでお前が説明してんの？
しかも違うから！神宮寺！廉が言ってんの嘘だから！ミルクティーおごって貰ったわ本当だけど！」
ハハハと笑いながら神宮寺はいった。
神宮寺「うん、大体わかった笑。
でも、岸くんのそう言うの聞くのあんまりないから
意外かも。
お礼とか言ってたけど、そこは岸くんらしいね笑
できたの？」
神宮寺はなんかいろいろ察してくれたらしい
のか話がゴタゴタせずにすんだ。
もうこの際何でもいいやと思い、
話すことにした。
「いや、廉に相談したらさー
女のブランド品あげときゃ大体喜ぶんちゃうん？
とか言い出すしさー
悩みに悩んで、、非常に言いづらいんですが、、
同じミルクティーを買って渡した。」
廉「ちょっと待って！そんな言い方してへんわ！
もう少しオブラートに包んでたわ！」
「そんな変わんねーじゃん！」
神宮寺「やだーー廉チャラいー笑
なんで？いいじゃん、岸くんらしいし。
でも問題はその人の反応だよね？
どうだったの？」
よくぞ聞いてくれました！
と俺は思い。自然と緩む頬を
なんとか押さえつけながら話した。
「いや、最初こんなのでいいの？
って思ってたんだけど
スッゲー大げさに喜んでくれて
逆に恥ずかしくなったんだけど、
なんか？、ミルクティーのキーホルダー？
集めてるとか言い出して
変なもの集めてんなとか思ったけど
ガチで喜んでくれてるんだなって
感じて安心した笑」
廉「ほんま、きっしょいわ〜笑
優太いっつもその人の話すると
ニヤニヤしだすねん笑」
神宮寺「うわー、なんか
岸くんのこんな感じの姿みたことないから
かゆい！！！」
２人で話していることを
聞いていたけど全くわからなくて
「え？なになに？なに？
かゆいの？」
と、聞くと
神宮寺と廉は
笑いながら
廉「だっるー笑
ほんまにわかってへんの？」
神宮寺「岸くん絶対
その人のこと気になり始めてるよね笑」
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さえ(プロフ) - オラさん» えー！ありがとうございます（ ; ; ）すっごく励みになります！頑張ります（ ; ; ） (2019年1月31日 0時) (
レス) id: 32b76e116b (このIDを非表示/違反報告)
オラ - え〜！！！すっごく面白くてこの小説大好きなので、できたら完結して欲しいです､､､あわよくば続編も､､､更新楽しみにしてますね！ (2019年1月30日 18時) (レス) id: 7f3600aed6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さえ | 作成日時：2019年1月11日 22時
