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結局、考えて考えて考えて考えた結果
俺が思いついたのは、、、
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今日も無事稽古が終わって、家に帰る道を歩いていると見覚えのある背中が前の方に見えた。
俺はチャンスじゃん！とおもい、
急いで近くにある自販機でホットミルクティー
を買って走って彼女が見える位置まで追いついた。
流石に道端で話しかけるとまずいのでアパートに着くまで後ろをついていく形になった。
めちゃめちゃストーカーみたいじゃん俺！
俺が怪しいじゃん！と思っていたら
無事アパートにつきエレベーターの前で
待っている彼女に声をかけた。
「こんばんは！」
彼女は俺の方を振り向いた。
やっぱ綺麗な人。
この前もスーツ着てたし仕事帰りかな？
じゃあ、俺の見たラフな格好は
ラッキーじゃん！！
と思っていたら
『あっ！こんばんは。この間は大丈夫でしたか？』
なんて言われて、俺は
「全っぜん大丈夫っす！冴木さんがくれた
ミルクティーのお陰で瀕死寸前だった俺のHPが
MAX以上まで回復しましたから！」
と俺は、素直に思ったことを伝えたら
エレベーターが来たので2人で乗り込んだ。
『それは良かったです！嫌いだったらなぁ、と思ったら申し訳なかったんですが、それなら良かったです！、、そういえば名前、、、』
俺は無意識で名前を呼んでたのか
彼女は不思議そうに聞いてきた。
「えっっ！？ああ！さっせん。
ポストで郵便物確認してたら俺ら隣じゃないっすか！無意識に見てしまって覚えちゃいました・・さっせんっ。」
明らかに焦った俺の様子を見て
彼女は笑って言った。
『あっ！そうだったんですね！全然大丈夫ですよ笑笑、お名前教えていただいてもいいですか？』
「あ！そうっすよね！俺は岸っす！岸優太っす！」
『岸さんですね！よろしくお願いしますっていうのもへんですけど、よろしくお願いします！笑笑』
「あ！こちらこそ！お願いします。」
2人でペコペコしながら
これ誰かに見られてたらだいぶ面白いだろうなと思いつつ、
フルネームで言っても
俺のことに気がつかないってことは
ガチでまじで俺のこと知らないのなと思い、
ホッとしたのか残念なのかよくわからない気持ちになった。
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さえ(プロフ) - オラさん» えー！ありがとうございます（ ; ; ）すっごく励みになります！頑張ります（ ; ; ） (2019年1月31日 0時) (
レス) id: 32b76e116b (このIDを非表示/違反報告)
オラ - え〜！！！すっごく面白くてこの小説大好きなので、できたら完結して欲しいです､､､あわよくば続編も､､､更新楽しみにしてますね！ (2019年1月30日 18時) (レス) id: 7f3600aed6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さえ | 作成日時：2019年1月11日 22時
