我ら 腹筋崩壊し隊！ part6！ [ハイキュー]

TEL 8 ページ4

赤葦「はい。もしもし。」

孤爪「もしもし赤葦暇。」

赤葦「またか。」

孤爪「ん。」

赤葦「勉強は？ 」

孤爪「ん。」

赤葦「おいw 」

孤爪「あれやろ。」

赤葦「勉強……。」

孤爪「後でやる。」

赤葦「はぁ。」

孤爪「いえい。じゃあ赤葦からだよ。」

赤葦「……もしもし俺だけど」

孤爪「お兄ちゃん？ 」

赤葦「そうそう兄ちゃんだよ。ところでちょっとお金を……」

孤爪「なんで生きてるの……。」

赤葦「え、？ 」

孤爪「あの女と一緒にコロしたはずなのに……。」

赤葦「……。」

孤爪「また……コロしてあげるね」


赤葦「あ、間違えまs」

孤爪「逃がさない。」



赤葦「ちょっと、孤爪が言うと冗談に聞こえないからマジでやめて。」

孤爪「わーい。俺の勝ちー。」

赤葦「はぁ。ほら、もう勉強しな？ 」

孤爪「ねえ赤葦。」

赤葦「なに？ 」

孤爪「今ね、〇〇駅にいるの。」(←赤葦の家の最寄り駅)

赤葦「え？


ちょ、孤爪？

おーい。もしもし？ 」






孤爪「赤葦。」

赤葦「わ、びっくりした。なに？ 」

孤爪「今ね、赤葦の家の前にいるの。」

赤葦「怖いからやめて。」

孤爪「今ね、ピンポンしたの俺だよ。」

赤葦「でしょうね、インターホンに映ってるもん。」

孤爪「あのね。開けてほしいな。」

赤葦「帰って勉強しなさい。」



孤爪「あ、雨だ。」

赤葦「え、嘘。


……ほんとだ。



はぁ。今鍵開けるから。」

孤爪「ふふふ。俺の勝ち。」

赤葦「なにがだよ。」

愛らしいお馬鹿8→←合宿にて

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