我ら 腹筋崩壊し隊！ part4！ [ハイキュー]

G 2 ページ25

及川「今日はサーブめっちゃ気持ちいいの決まったし、みんなの調子も良かった。

今日はいい日だなぁなんて思ってたんだ。

でも悲劇は起きた。

事の発端はマッキーのロッカーだった。





花巻「松川ー。この後コンビニ行こうぜ？ 新作のシューク……((＾ω＾≡＾ω＜ｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱ 」

松川「え、なに。なにごと？ ってきゃぁぁぁ！ 」

マッキーの雄叫びとまっつんの女子みたいな叫び声が部室にこだまする。


国見「どうしたんですかお二人共。oh……。

み、みなさん！ おつちいて聞いてくだしゃい！ 」

金田一「国見がまず落ちつこう。どうし…( ˙-˙ )」

1年は2人とも可愛いね。大事な後輩だよ。

及川「みんなどうしたの？ 」

国見「及川さん。奴がいました。奴が出たんです。 」


そう、奴(G)が出たんだ。生憎Gハンターの岩ちゃんは監督に呼ばれてていない。

及川「えーー。どーする？ 」

矢巾「及川さん！ 任せてください！ 」

俺らが困っている時、2年の2人が部室に入ってきた。

装備をして。

矢巾「さあ行くぞ渡！ 」

渡「おう。」


ちょっと待って。

……マジか。

一言で表現すると部室がカオス。




入口付近で仁王立ちする百均の忍者刀をもった矢巾。

その脇でライフル水鉄砲を構えた渡っち。

自分のカバンからそっと取り出したハンドスピナーを構える国見ちゃん。

国見ちゃんのカバンからハンドスピナーと共に出てきたリボルバーのモデルガンを動揺しつつ持っている、金田一。


そして乙女のように震えているまっつん。

そのまま呪いをかけてしまいそうなマッキー。



……なんでもいいから早く岩ちゃん来て。








結局岩ちゃんの登場とともにGは抹殺された。」

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