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第伍話 ページ9

『皆さんお久しぶりでs「Aちゃーーん!!」ウグッ』



そのまま抱き着かれたら、下のアレが見えてしまう……
……デカいって罪だねぇ〜



し「久しぶりですねAさん、煉獄さんに変な事されませんでしたか?」

『変な事…変な事……何もされてないですよ?…私がしてしまったような感じですが…』

し「ほぉ……?」



笑顔…笑顔が恐いよしのぶさん…ちょっと怒ってない?気のせい?
……今気づいたけど、目の前の少年は誰?



隠「起きろ、起きるんだ、起き…オイ。オイコラ、やいてめぇ、やい!!
  いつまで寝てんださっさと起きねぇか!!柱の前だぞ!!」



…起こし方雑すぎない?叩き起こされてさぞかし可哀そうだよ……
私だったらきっと殴っていたよ←



し「ここは鬼殺隊の本部です。あなたは今から裁判を受けるのですよ、竈門炭治郎君」



何が何だか分からないって顔してるなぁ…
にしても、この少年は無一郎さん位じゃないのかな?
…珍しい髪と目だね、綺麗で…結構好きかもしれない……



し「Aさんはどう思いますか?」

『何がですか?』

し「この坊やの処罰についてです」



え!?殺すの!?こんなめちゃ優しそうな子を!?噓!?
いや…殺さない方がいいって……



『私は…少年の意見を聞きつつ考えます』

炭「(…何だろう……この人からは優しい匂いがする…でも……空白と言うか…何というか…)」



ちょっと…めっちゃこっち見てくるんだけど、顔に何か付いてる??
そういえば、傷だらけの人が来てない…何処だろ?えーと、名前は……
しな…かわ……しなず…………



隠「困ります不死川様!どうか箱を手放してくださいませ!!」



あぁ…不死川さんね……って、何あの大きな箱…
隠?だっけ?わたわたしてるけどいいの?



実「鬼を連れてた馬鹿隊員はそいつかいィ、一体全体どういうつもりだァ?」



鬼?私達は鬼狩りなんだからさ、鬼は連れて行っちゃダメなんじゃないのかな?
それと、あの箱に鬼が入っているの?随分と小さいような…



実「鬼が何だって?坊主ゥ…鬼殺隊として人を守るために戦えるゥ?そんなことはなァ……
  ありえねぇんだよ馬鹿がァ!」ドス



…刺していいの?連れて行くのはダメだけど、
妹って少年が言ってるんだから、流石に刺すのは………助ける…?



炭「俺の妹を傷つける奴は…柱だろうが何だろうが許さない!!」

『少年、怒りで我を忘れてはいけないよ?』

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方眼5ミリ(プロフ) - 零華さん» ありがとうございます!!身体に気を付けつつ、頑張りたいと思います!!(*´ω`*) (2020年3月7日 14時) (レス) id: eb5a06863f (このIDを非表示/違反報告)
零華 - 続き、楽しみにしています!。  身体を、労りながら、頑張ってください。( ≧∀≦)ノガンバレ!!. (2020年3月7日 14時) (レス) id: f56491ae0c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:方眼5ミリ | 作成日時:2020年3月1日 18時

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