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*34話 ページ41

リリアside

Aが倒れる3分前

『では、二人のためにマレウスが小さいときに作ったグラタンでも作るかの』

材料は

チーズ

マカロニ

人参

ジャガイモ

ブロッコリー

牛乳

トカゲのしっぽ←

蛙の血←

猫の爪←

マンドラゴラ←

狸の毛←

うむ、これでいいじゃろう

後は、鍋を出して煮詰めて、皿に入れて、焼く

チーン

いい出来じゃ

早く持っていこう

楽しみにしているのだからな









リリアが鍋で混ぜている時、それを見ていた者、臭いを嗅いだもの(特にサバナクロー寮生が)卒倒した

混ぜている姿はまさに魔女であったという




フロイドとAが倒れた直前


リリ「そうかそうか、わしの料理が倒れるほどうまかったか」

この言葉を聞いたものは絶句した

こいつは自分の料理がうまいと思っているのか と

ト「大丈夫か!!」

トレイは二人を保健室に連れて行った

 

1時間後


『こ、ここは』

マ「保健室だ」

貴方は

『マレウス先輩?』

マ「そうだ、リリアがすまなかった」

僕は、そうだ、リリア先輩の料理を食べて…

『!フロイドは…』

マ「そいつなら、そこに寝ているだろう」

フロイドは、顔をしかめてうなされている

マ「リリアの料理は俺も幼いころから食べさせられてきた、だが、いまだ慣れない」

あれは、慣れとかないと思います、はい

『恐ろしいですね、リリア先輩の料理…』

マ「そうだな」


その後僕は、マレウス先輩と最近の苦労について話をした

思ったよりも悩みが重かった


マ「そういえば、お前に聞きたいことがあった」

『なんですか?』

マ「お前、人間じゃないな」

え…

『何言ってるんですか?そんな冗談…』

マ「冗談ではない、スノーフォックスだろう」

種類もバレてる

もういうしかない

僕は、マレウス先輩に正体を言った

最近バレまくってる気がする

マ「やはり、最近数が減っていると聞く、気をつけろ」

心配してくれた

…思ってたより優しい←怖い噂ばっかりだったためちょっとビビってた人

*35話→←*33話



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月及派(プロフ) - 学園長は学「 にしたらどうですか?  (2022年5月1日 13時) (レス) @page23 id: 2aae637588 (このIDを非表示/違反報告)
氷星 すばる - あっはい、頑張らせて頂きます (2020年9月9日 23時) (レス) id: 8910959824 (このIDを非表示/違反報告)
氷星 すばる - ありがとうございます!頑張ります! (2020年9月9日 19時) (レス) id: 88da5e5014 (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - いやめっちゃ面白いですね!ちょっと主人公がかわいすぎて....!!!頑張ってください!! (2020年9月7日 19時) (レス) id: e022f584f8 (このIDを非表示/違反報告)
氷星 すばる - 本当ですか!?ありがとうございます!これからもこうしん頑張ります (2020年9月3日 22時) (レス) id: d620a12b9b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:睡音 | 作成日時:2020年8月26日 17時

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