先生とデート ページ1
『失礼します!氷室清子です!』
学園長「入りなさい。」
ガラッ
『おはようございます!義勇先生も!』
学園長「おはよう清子。」
冨岡「おはよう……」
おめかしした清子が向かった先は学園長の庵。
中では学園長のふるったお茶を飲む冨岡義勇。ではなく、お茶を吹き出して口の周りに抹茶のついた清子の先生。
口の周りに緑が付いている自分の先生をみて、大体のことを察する清子。
『あらまぁ、先生。口の周りに沢山抹茶が付いてますよ〜』
ふきふき
冨岡「あ、ああ。ありがとう…少しこのお茶、まず、いや独特な味がした……」
抹茶のついた口を清子はふく。
このお茶学園長がといたなと誰もがわかるだろう。
学園長「ん、ゴホン。それより今日は二人でお出掛けだろう。楽しんできなさい。それと清子……。いつものを忘れぬ様に…」
『あ、あーーはい。じゃあ、学園長先生。行ってきます!』
冨岡「大川殿。それでは……」
そう。今日は二人でお出掛けだ。
それを学園長は微笑み、見送った。
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零(プロフ) - 残念です、いつか戻ってきたくなったら更新してください! (2022年8月6日 13時) (レス) @page3 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
EM - 残念です。 (2022年8月6日 9時) (レス) id: 41f79f6239 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 続きが速く見たいです (2022年6月27日 14時) (レス) @page2 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
EM - 更新楽しみに待ってます。 (2021年12月6日 13時) (レス) id: 2fcc83e4d7 (このIDを非表示/違反報告)
EM - ムギさんのお話しがここで終わることはないと思って待ってます! (2021年11月9日 0時) (レス) id: 2fcc83e4d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ムギ | 作成日時:2021年8月31日 18時