検索窓
今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:5,757 hit

先生とデート ページ1

『失礼します!氷室清子です!』

学園長「入りなさい。」


ガラッ
『おはようございます!義勇先生も!』

学園長「おはよう清子。」

冨岡「おはよう……」


おめかしした清子が向かった先は学園長の庵。
中では学園長のふるったお茶を飲む冨岡義勇。ではなく、お茶を吹き出して口の周りに抹茶のついた清子の先生。

口の周りに緑が付いている自分の先生をみて、大体のことを察する清子。


『あらまぁ、先生。口の周りに沢山抹茶が付いてますよ〜』

ふきふき

冨岡「あ、ああ。ありがとう…少しこのお茶、まず、いや独特な味がした……」


抹茶のついた口を清子はふく。
このお茶学園長がといたなと誰もがわかるだろう。



学園長「ん、ゴホン。それより今日は二人でお出掛けだろう。楽しんできなさい。それと清子……。いつものを忘れぬ様に…」

『あ、あーーはい。じゃあ、学園長先生。行ってきます!』

冨岡「大川殿。それでは……」


そう。今日は二人でお出掛けだ。
それを学園長は微笑み、見送った。

お知らせ→



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (17 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
51人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

(プロフ) - 残念です、いつか戻ってきたくなったら更新してください! (2022年8月6日 13時) (レス) @page3 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
EM - 残念です。 (2022年8月6日 9時) (レス) id: 41f79f6239 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 続きが速く見たいです (2022年6月27日 14時) (レス) @page2 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
EM - 更新楽しみに待ってます。 (2021年12月6日 13時) (レス) id: 2fcc83e4d7 (このIDを非表示/違反報告)
EM - ムギさんのお話しがここで終わることはないと思って待ってます! (2021年11月9日 0時) (レス) id: 2fcc83e4d7 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ムギ | 作成日時:2021年8月31日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。