好きって、 1 (Kota Side) ページ3
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これだけ、
人のために動いているのは…
いつぶりなんだろうか。
いや、初めてかもしれない。
…少し空が明るくなってきた。
スマートフォンの画面は朝を告げている。
それと、帰るわという母親からのメッセージ。
溜め息一つ。
白い息と共に、広がる。
…戻ってきたこの公園に。
少しの希望を胸に。
けど、やっぱりお前の姿はなくて。
『…、』
不安と焦り、後悔。
そんな感情に俺は支配されていた。
ベンチに座って、また溜め息。
朝早くの公園。
ガサ、って砂の音が響いた。
そこに居たのは…、
(…おい、)
いつの日かの�睫擇�ん。
『…何でこん、っ』
ｶﾞﾝｯｯ、
時間がかかった。
殴られたことに気づくまで。
(…約束したろ…、)
一人にしないって！！！
声を上げて、感情に任せて。
もう1発、俺を殴る。
…血の跡、
痛いとは思った。
けど、その痛みは…、
彼の心の痛みでもあるんだって。
『…だから、迎えに来たんだよ！！！！』
服を掴み、抵抗する。
『…俺が…、
あいつの事全部受け止めるから。』
そんな言葉が、自然と出てくる。
『…好きだから。Aの事。』
そうだ、
…
俺は…好きなんだよ。
自覚した途端想いが溢れてくる。
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蕾夢(プロフ) - 碧さん» 覚えています。むしろ、私の方が、こんな私をまだ見ていてくれてたなんて…どうしたらいいか、本当に感謝しかないです。ありがとうございます。本当にありがとうございます。 (2017年11月12日 9時) (
レス) id: 8db79cd5a1 (このIDを非表示/違反報告)
碧(プロフ) - 雷夢さん 碧です 覚えてますか？ ずっと 占ツクでも 読んでます！ また いつか 薮さんの 新作 読めるといいな… ずっと 応援してます ！ (2017年11月12日 3時) (レス) id: bfe1327ec4 (このIDを非表示/違反報告)
蕾夢(プロフ) - Redさん» そう言って頂けて本当に嬉しいです。読んでくださってありがとうございました！感想まで、ちゃんと…。本当に本当に感謝しています。 (2017年11月11日 9時) (レス) id: 8db79cd5a1 (このIDを非表示/違反報告)
Red(プロフ) - とっても大好きな薮くんでした。 (2017年11月11日 7時) (レス) id: 9f828dfe9c (このIDを非表示/違反報告)
蕾夢(プロフ) - 美々羽さん» コメントありがとうございます！嬉しいお言葉です。完結できるように頑張ります！ (2017年10月27日 11時) (レス) id: 8db79cd5a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蕾夢 | 作成日時：2017年10月23日 12時
