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「すみません」
太田「あはは、なんか俺
ライバル認定されたかもなあ」
「ライバル?」
太田「ううん、なんでもないよ。
あ、みんなも来た」
太田さんが見た方を見ると、チェックが
終わったキスマイのみなさんが歩いてきてた。
二階堂「あ、せとちゃんだ。お疲れ〜」
「みなさんお疲れさまです」
宮田「今日はスーツだからクールだね!」
藤ヶ谷「トラジャは?」
「楽屋に行ってますよ。
いつもお世話になってます」
千賀「弟分だからね、
兄貴面させてもらってるわ」
北山「せとちゃんとトラジャの
掛け合い見てみたいんだけど、
なかなか遭遇しないんだよな〜」
「そんな面白い物でもないですって」
横尾「それにしても本当髪短いよね。
マネやる前お父さんと一緒にいたころ
長くて可愛かったのに」
玉森「今も可愛いけどね」
藤ヶ谷「はいデレた〜」
太田「はいはい、衣装合わせ
詰まってるから。行ってきて
くーだーさーいー」
二階堂「は〜〜〜〜〜い」
宮田「じゃあ行ってくるね、
Aちゃん」
「はい、いってらっしゃいです」
怒涛の勢いでやってきて去って
いった7人に苦笑いする。
「相変わらずですねえ」
太田「なんも変わらないでしょ、
あいつら」
「お兄ちゃん感がすごいです」
話してるうちに、Sexy Zone、ABC-Z,、
KAT-TUNのマネさんたちがやってきて、
マネージャーの井戸端会議が始まり、
あっという間に時間は過ぎた。
それから楽屋に呼びに行くと、
ふてくされたうみげんがいたのは
言うまでもない。
なんとか機嫌を取って、無事に
リハーサルは終わり、自宅まで
送り届けて1日が終わる。
「もしもし?」
吉「あ、A?ごめんね、急に」
「ううん、なんもだよ」
お風呂上りに明日のスケジュール確認を
してたら、閑也くんから電話が来た。
吉「寝るとこだった?」
「もうちょっとしたら
寝ようかなって思ってたよ」
吉「そっか」
そして沈黙が続く。
「閑也くん?」
吉「あ、ご、めん」
「どうしたの?まさか
緊張で寝れない?」
ドラマの撮影が年末年始で休みになり、
その間も他の仕事はある。
疲れは溜まってるだろうなあ、
なんて考えながら、茶化してみる。
吉「んー…まあそうっちゃそうかも」
「え、そうなの?」
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エキゾチック幸助(プロフ) - なちょさん» コメントありがとうございます!リアルに書けているのなら良かったです☺️今後も頑張りますのでどうぞ最後までお付き合いよろしくお願いします! (2021年11月26日 17時) (レス) id: c19b7f2284 (このIDを非表示/違反報告)
エキゾチック幸助(プロフ) - 香さん» って香さんですね!?わーー!!自分の作品にコメントくださるなんて!嬉しいです!めちゃくちゃ推してる作者さんに褒められるなんて嬉しすぎます……!!重ねてありがとうございます!! (2021年11月26日 17時) (レス) id: c19b7f2284 (このIDを非表示/違反報告)
なちょ(プロフ) - 最新までのお話読ませていただきました!とてもリアルで、私が実際に体験しているかのようで読んでいて楽しいです!次の更新が待ち切れません💓 (2021年11月26日 17時) (レス) @page39 id: d49be0b766 (このIDを非表示/違反報告)
エキゾチック幸助(プロフ) - 香さん» コメントありがとうございます!大変励みになります……口調は似せようと意識してたのでめちゃくちゃ嬉しいです!これからも頑張りますので、よろしくお願いします! (2021年11月24日 22時) (レス) id: c19b7f2284 (このIDを非表示/違反報告)
Cancake(プロフ) - エキゾチック幸助さん» はい!よかったです。これからも楽しみに読ませていただきます! (2021年11月24日 21時) (レス) id: 54f2916675 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:エキゾチック幸助 | 作成日時:2021年11月8日 19時