#25 Shiritai ページ25
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今日は雑誌の撮影でとあるスタジオに来てる。
「みなさんすみません、アンケートお願いします」
スタッフの方からお願いされた
掲載用のアンケートを配る。
川「はーい。おお、多いね」
「100の質問ですので…根気よく頑張ってください」
中「他人事だな〜、せとちゃんもやってみたら」
「あはは〜」
倉「あ、逃げるぞこれ」
元「にげんなーっ」
七「じゃあ俺らが質問するから答えてよ、
思えばAのことあんま知らないし」
吉「確かに」
「えぇ…いいのでアンケート書いてください」
宮「いいんだ、じゃあしめからね」
七「おっけ」
「そういういいじゃないです!!」
全員に配り終えて早々に退散しようとしたら、
入り口近くにいたうみくんに肩をがっしり掴まれ、
「まあまあまあ」と言いながら近くのイスに座らされた。
七「はい、メンバーの中でペットにしたいのは誰ですか」
吉「どんな質問だよ!」
七「アンケートの中にあった」
中「俺じゃんこんなの」
「みなさん人間なので誰もいないです」
元「真面目に答えてきた」
突然始まった尋問タイムに呆れながら、
それでもアンケートに答えながらやってるので、
付き合うか、と腹をくくる。
七「じゃあ〜、休みの日はなにしてんの?」
「ん〜…ダンス練習してるか…
ネットで服見たりテレビ観たり…」
宮「勉強熱心で素晴らしいですね」
「ありがとうございますコーチ」
宮「これからも精進してください」
元「あ、じゃあじゃあ、好きなタイプは?」
倉「突っ込んできたな〜」
「みずタイプです」
中「いやポケモンのタイプじゃねーから!!!!!」
元「ちゃんと答えて!!ガチだから!!」
七「ガチだからってどういうこと?」
吉「Aガチ勢?」
川「得意だった科目はなんですか〜?」
元「のえる!!!」
「歴史です」
宮「へえ〜そうなんだ」
「武将とか好きでした」
元「ねえねえ好きなタイプはぁ…?」
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作者名:エキゾチック幸助 | 作成日時:2021年9月24日 11時