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元「はやくはやく!」
中「しめビビりすぎ」
七「…うっ!ぁあ〜〜こわ、……あ“――っ!!なんか当たった!」
ヘビが舌を出しており、それが七五三掛さんの手に当たる。
宮「感触は?」
七「え、わかんない!一瞬だったし!」
倉「いやダメじゃん!もっかい入れろよ!」
七「マジで怖いって!!」
川「あははは!!」
どうしよう、面白すぎる。
スタッフさんたちはみんな男性だから笑ってもいいけど、
わたしは女。
声が入ったらファンを不安にさせてしまう。
「………ッ、〜〜〜〜ッ」
腹筋が痛い。
吉「え、コレ俺らもやるんだよね?」
宮「やばいやばい、スタッフさんたちが悪魔に見えるわ」
また宮近さんと目が合う。
口元とお腹を押さえて笑い声を耐えるわたしを見て、笑う。
川「いやマネージャーさん笑いすぎでしょ!」
倉「これ考えたのもしかしてマネさん?」
こくり。
頷いて見せると皆さん反応良くえええ〜〜〜!!と叫ぶ。
宮「いや皆さんね、聞いてください。
マネージャーさんが実は新しい人に変わったばっかなんですけど。
めっちゃ真面目そうでしっかりした人が今俺らが怯えてるの見て
大爆笑してるんですよ!」
吉「本性が見えたな!」
七「ねえマジで!!もう俺やだよ!」
スタッフさんがスケッチブックにサラサラと文字を書き、見せる。
川「あ、しめ早く入れてくださいってカンペ出たよ」
七「ねえ〜〜〜〜〜!!!」
その後、七五三掛さんはびくびくしつつヘビに触り、
絶叫しながら答えを当てた。
次からはメンバーの皆さんが事前に
考えてくれたお題を入れていく。
スポンジ、靴、トラジャの新曲CD、
パイナップル、ナマコ、そしてクワガタ
ヘビの意見を出したのは、刺激が足りないかなと思ったからだ。
笑いも撮れ高も取れたので良かった。
川「では宮近さん!今日の総評お願いします!」
宮「マネージャーさんは鬼!以上!」
一同「TravisJapanでした〜!!」
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作者名:エキゾチック幸助 | 作成日時:2021年8月18日 12時