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――
授業が終わった空き時間、ジヒョと一緒にトイレに行くと、ヒョナちゃんが現れました
HN「わぁ、奇遇だね！ジヒョちゃんにAちゃん」
JH「いやあと付けてたのバレバレだったけどね？」
HN「えぇ？つけてないよぉ笑」
あとを付けたか付けてないかはどうだっていい
これから何を言われるのか、正直ちょっとこわい
JH「で、私たちに何か用かな」
HN「うん！えっとね、単刀直入に言うと、
私グクくんが好きなんだぁ」
・・・
JH「「いや知ってる」」
HN「あ、そうなのぉ？じゃあわかるよね？私とグクくんがくっつくのに協力してほしいの」
「何言ってるの、？？」
JH「グクはAの彼氏なんだから協力もなにもないでしょ」
HN「もう、だからぁ！Aちゃんはグクくんと別れてって言ってるの！！」
「え？」
本当に何言ってるんだこの子
急にグクのこと好きやら別れろやら
「嫌だよ」
HN「なんで？自分で辛くならないの？全然釣り合ってないのに隣にいて恥ずかしくない？」
いやいや、それが理由で私から離れようとしたこともあるよ
でも…
JH「あのさ、言わせてもらうけど、Aから離れようとしてもチョンがAのこと離さないんだよ」
HN「え、そ、そんなわけないじゃん！グクくんは仕方なく一緒にいるんだよきっと、本当はヒョナみたいな甘えてくれる女の子が好きに決まってる！」
JH「いい加減にしろオラァ！！」
じ、ジヒョが怒鳴った…
JH「仕方なく一緒にいるんだったらとっくに離れてるだろうよ！A常に塩対応で冷たいし！！」
JH「あんなに冷たくされてんのに2人が別れてないのはどう考えたってチョンがAから絶対離れていかないからでしょうが！」
…確かに、自分で言うのもアレだけど、グクは皆が思ってる以上に私のことを好きでいてくれてる
JH「ここまで言ったらわかるよね？Aに別れろって言ってもしAがチョンに別れ話を切り出したとする、
そしたらチョンはどうなると思う？
チョンのこと好きならわかるよね？
あの事件が起こるんだよ？」
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さくらんぼ - とっても面白かったです！特に屋上が！w (2021年5月30日 21時) (
レス) id: 1e7c2e65ca (このIDを非表示/違反報告)
cooky - めっちゃ良い作品でした〜 最後感動しました！！ (2019年3月23日 20時) (レス) id: 13ad5ea90e (このIDを非表示/違反報告)
チャ(プロフ) - お誕生日おめでとう(^-^) (2018年10月28日 20時) (レス) id: c432803364 (このIDを非表示/違反報告)
まりあ(プロフ) - 最後まで読みたいです！(できれば続編とかも…？)頑張ってください！それと誕生日おめでとう！！ (2018年10月28日 17時) (レス) id: c8678f2ebd (このIDを非表示/違反報告)
kanon5883(プロフ) - 最後まで読みたいです！！この小説大好きです (2018年10月27日 11時) (レス) id: 7949000222 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はりねずみ。 | 作成日時：2018年4月15日 18時
