彼氏に愛されすぎて困ってます。

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――

JKside




やっと放課後になった




Aと放課後デート！！






JK「A！！ドーナツ食べに行こ！」


「…うん」









Aと手を繋いで学校を出る









――



しばらく歩いて来て、今目の前にはドーナツ屋







結構種類あるんだなぁ…








JK「A、どれがいい？」



「…これ」



JK「わかった！じゃあ僕はこれにする！」









本当は「買ってくるから待ってて」って言いたいんだけど、Aナンパされちゃうから1人で待たせられないんだ








『お待たせしました！』









店員さんからドーナツをもらって、近くのベンチに座る








Aはイチゴのチョコがかかってるドーナツで、僕は普通にチョコドーナツ








JK「食べよっか、いただきます！」



「…いただきます」









ドーナツを食べてるA可愛い←

可愛いお顔にピンク色のドーナツがすごい似合ってる…









なんて考えてる場合じゃない！

早く謝れよ僕！








JK「ねぇA、お昼はごめんなさい」



JK「僕ね、テヒョニヒョンとAが仲良く話してるのが嫌で、それにAが使った箸でAの卵焼き食べようとしてるし、それで…「ふふっ…」









…え？笑った？









「グク、私もう怒ってないよ？」





JK「ほ、ほんと…？」





「うん、本当はドーナツ屋に誘ってくれたときも怒ってなかったし笑」




JK「え、そうなの！？僕相当焦ってたのに！」



「ふふっ、ごめんね？」



JK「可愛いから許す」




「それと、」


JK「ん？」






「…ありがとう、誘ってくれて





嬉しかった」









JK「……僕こんなに可愛い彼女持ってて幸せだぁ」




「…て、照れるじゃん、」









僕の横で顔赤くしてドーナツ頬張ってる

彼女が可愛すぎてやばいです。

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