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あー、今日もこいつは何を見たのか、私がほかの男のモノになると勘違いしている。




しかも屋上にあるフェンスを乗り越えて死のうとしている。









先生「チョン・ジョングク!!今すぐ降りて来なさい!!」







JK「黙れぇ!!先生に何がわかるんだぁ!!」









メガホンで先生が指示を出しても反抗してまた叫んでいる。









そんな光景をうんざりしながら見ていると、後ろから肩を叩かれた









TH「やっと見つけた!Aちゃん、ジョングガをなんとかして」









またか。









テヒョン先輩にそう声をかけられるのも何回目だろう









私は先生のメガホンを奪ってグクに向けた。









「グク、今すぐ降りてこないとテヒョン先輩に抱きつくよ」









私がそう言うと



JK「え、ダメ!!Aやめて!!すぐ降りるから!!ほかの男に触れないでぇ!!」









そう叫んだ後、すぐにフェンスを乗り越え屋上から去っていった









すこし経つと、目の前にはさっきまで学校中を大騒ぎさせていた張本人が鬼の形相で立っていて…









JK「A!!大丈夫!?触られてない!?ねぇ!!」









なんて、私の全身を擦りながらわんわん泣いている。









「大丈夫だから、そろそろ泣き止んで。」









JK「だってぇ……」






「そんなことより、迷惑かけた皆に謝らないと」








JK「うぅ、わかった…、先生、皆、ごめんなさい、」









皆当たり前のように『やっと終わった』と言うような顔で去っていき、先生は『またお前は騒ぎを起こしやがって!!』なんて怒っている









とりあえず、




JK「心配かけてごめんね、A愛してる!!」









こいつが私の彼氏、チョン・ジョングクだ。

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設定タグ:BTS , 防弾少年団 , ジョングク
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さくらんぼ - とっても面白かったです!特に屋上が!w (2021年5月30日 21時) (レス) id: 1e7c2e65ca (このIDを非表示/違反報告)
cooky - めっちゃ良い作品でした〜 最後感動しました!! (2019年3月23日 20時) (レス) id: 13ad5ea90e (このIDを非表示/違反報告)
チャ(プロフ) - お誕生日おめでとう(^-^) (2018年10月28日 20時) (レス) id: c432803364 (このIDを非表示/違反報告)
まりあ(プロフ) - 最後まで読みたいです!(できれば続編とかも…?)頑張ってください!それと誕生日おめでとう!! (2018年10月28日 17時) (レス) id: c8678f2ebd (このIDを非表示/違反報告)
kanon5883(プロフ) - 最後まで読みたいです!!この小説大好きです (2018年10月27日 11時) (レス) id: 7949000222 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はりねずみ。 | 作成日時:2018年4月15日 18時

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