私、天使たちと暮らしてます

##42 はじめての… ページ42

#42



はあ…ほんとうに思い出したくもない！！

顔も合わせたくないし、話したくもない！！！！












もうジスオッパなんて大嫌いだ！！






事の発端はそう…



送別会だ


子供たちをソアオンニのお家にお泊まりさせて久しぶりに沢山美味しくお酒が飲めると思ったのに…







遡ろう数時間前に










ｼﾞｱﾝ｢ジス…私酔っちゃって…｣




ジアン先輩はクールビューティーな女の人


ジスオッパと同期でたまにランチに誘われているのを見かける

まあそれは割り切れじゃん？昼だから！！！




だけど



ｼﾞｽ｢送る？｣

ｼﾞｱﾝ｢そうしてほしい…ありがとう｣




出たよジェントルマン

カノジョの私はどうなるわけ？！

そこは他の人に任せたらいいじゃん！！



遠くでオッパたちのやり取りを見てドギマギしてると


｢Aちゃーん飲まないの？ほらもっと飲みなー｣



と言ってお酒をたっぷりついでくれるおっさん課長




A｢あはは…ありがとうございます…｣



こういうなのも止めてくれるのが彼氏じゃないのか！とイライラしたのでそれを飲み込むかのようにお酒を飲む



｢いい飲みっぷりだねぇ！ほらもっとどうぞ｣



止まることをしらねえのか！このじじi…んんっ



A｢じゃあお言葉に甘えて…｣



ｼﾞﾌﾝ｢あ！課長、向こうで呼ばれてましたよ！｣


｢タイミング悪いなぁ笑笑ジフンくんありがとう行ってくるよ笑｣


そう言って去ってった課長



ｼﾞﾌﾝ｢彼氏いいの？見てよあれ｣



目線の先には



｢じゃあお先に失礼します｣


そう言って帰っていくジスオッパとジアン先輩



A｢なーんだあれ笑笑えてくるね笑ジスオッパもあんなボンッキュッボンでギャップのある女の人が好きなんだ｣



ｼﾞﾌﾝ｢無理やり連れてかれたんじゃないの？｣



A｢そうだったらいいのにね笑お酒付き合ってよ笑｣




この時ジスオッパのカトクには全く気づけなかった
















そしてベロッベロに酔ってしまったわけなんだけど…


お家に帰ると先にジスオッパはいるわけで



ｼﾞｽ｢なんでこんなに遅いし酔っ払ってるの？カトクも見ないし…挙句の果てにジフンとウォヌが家に送りに来るし｣




なんでだろう…私だけが悪いみたいじゃないか

まるで自分のことはなかったかのように



ｼﾞｽ｢はぁ…心配したし何よりも酔っ払ってウォヌにおんぶされてたのがっ！！｣



A｢オッパは何もわかってないですね…｣

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