私、天使たちと暮らしてます

#21 ぎりせーふ？！ ページ21

#21





あれから早めに退散し、優雅な日曜日を過ごせると思ってた






____ピンポーン





ｼﾞｽ｢いらっしゃい｣




ﾁｬﾝ｢そあぬなぁぁぁあ！！！｣




ﾊﾝｿﾙ｢え？！そあぬな？！！！！｣





ｼﾞｮﾝﾊﾝ｢ぬなだーーー！！！！！｣




ﾐﾝｷﾞｭ｢会いたかったんだからね？！｣



ｽﾝｸﾞｧﾝ｢…ぐすん…ぬなぁぁぁ！！｣





私に対していつも冷たいジョンハンまでもが駆けつける、そう、そあぬなと呼ばれる彼女の元へ












ｿｱ｢あなたが、Aちゃん？お会いできて嬉しい！！｣




A｢あ、あの…｣




ｿｱ｢私、ソアです！｣




A｢あぁ！はじめまして…私、Aです！どうぞごゆっくりしていってください！では！｣






ちゃんと挨拶できていただろうか…
目に水たまりができてぼやけているけどそんなの拭ってる暇はない…

急いで荷物を持ち、そとへでた






A｢ウォヌ…｣




ｳｫﾇ｢なんだよ、え？どした？｣



















ｳｫﾇ｢なんだよ、電話かかってきて何も言わないから不思議に思ってたら家のインターフォンなってみたら電話の相手がいるんだもんびっくりするわ！｣




A｢オッパの彼女お家来た、めっちゃ可愛かった…私と違ってふわふわっとしててざ！女の子で…｣




ｳｫﾇ｢そうか、確かにお前はふわふわとかと縁ないもんな｣




なんでこうムカつく言葉を並べるんだこやつ！！


ｳｫﾇ｢ほら、おいで今日だけ特別｣







そう言って家にあるもの全部かと言うぐらいたくさんのお酒を持ってきてあれよこれよと渡してくれる

















もう半分以上は飲んだであろう
















A｢うぉぬやぁぁぁ！！｣



そう言ってウォヌのたくましい胸の中にすっぽりと収まる









ｳｫﾇ｢…俺の気も知らねえで…｣



A｢なにかいった？また悪口言うんだ！！ウォヌのばーかー！｣



ｳｫﾇ｢言ってねえよ笑笑誰がばかだ？もう離れろよっ！！！｣




A｢やだ離れない、おやすみウォヌや｣




そう言ってぎゅーってしたまま寝てしまった







ｳｫﾇ｢はぁ…ヒョンじゃなくて俺じゃだめなの？｣






そんなことを言っていたとは知らずにグースカピーと寝てしまっていたのである











お酒は飲んでも飲まれるなってこういうこと？ではないかさすがに…だって一線越えてないもん！セーフだセーフ！

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