私、天使たちと暮らしてます

#14 おうちさがし ページ14

#14









オッパの家に転がり込んではや3ヶ月




そろそろ家探しなよ、恥ずかしくないの？と言うソクミナの言葉にはっとししぶしぶアパート探しをすることにした




いや〜このままオッパと付き合って同棲して結婚っていう流れだったんだけどな〜私の人生計画…












今日はみーんなで不動屋さんへ…行ったんだけど…






ｼﾞｮﾝﾊﾝ｢いいじゃんこのままいれば｣




ﾐﾝｷﾞｭ｢ぬな、家買って荷物置き場にするの？｣




ﾐﾝﾊｵ｢ちがうよ、お引越しするかもなんだよ｣




ｽﾝｸﾞｧﾝ｢ぬな？やだよ？｣




ﾊﾝｿﾙ｢ぬないないとやだ｣




終いには



ﾁｬﾝ｢なーーーんでぇ！！！やだぁぁぁぁああ！！｣


と泣き出しちゃった

店員さんも大慌て



子供たちを落ち着かせるために1度外に出てきた私たち


ｼﾞｽ｢A、気にすることないんだよ？元々俺が連れてきたようなもんだし｣


A｢いやいや！もう3ヶ月も経ってます！そもそもは家を見つけてすぐに出るという条件で住まわせていただいたから…｣


ｼﾞｮﾝﾊﾝ｢見つからないよ｣




A｢え？…なんで？｣




ｼﾞｮﾝﾊﾝ｢だってヌナ条件多すぎるんだもん｣





____


A｢今住んでいる辺りでなるべく交通に便利なところがいいです｣

｢あとは、電車とか車の音がうるさくないところで、スーパーが近いところでお願いします！｣

｢これもいいんですけど外観が可愛くないというかぼろ臭いというか…｣

｢ここ可愛い！だけど洗濯機は外なのかーなしでお願いします｣

｢あーここ駐車場狭くないですか？｣










確かに…でもでもせっかく住むんなら後悔したくないもん！！



ｼﾞｽ｢しかもAは車持ってないのに駐車場気にするもんね笑笑｣




A｢いつか持つかもしれないじゃないですかぁ！｣




ｼﾞｽ｢あきらめて僕の家に住もう？僕もその方が嬉しいしさ…｣



なんて可愛いんだ…
本当に成人男性なのか？本当に人間なのか？








A｢じゃあお言葉に甘えて…｣



ﾁｬﾝ｢いなくならない？よかったあ！！｣


ﾊﾝｿﾙ.ｽﾝｸﾞｧﾝ｢ぬなぁぁあ！｣



そう言って抱きついてくるマンネライン



ﾐﾝﾊｵ｢よかったぁあってミンギュや泣かないで笑｣


ﾐﾝｷﾞｭ｢ぬなぁぁ…｣


ｼﾞｮﾝﾊﾝ｢なんでそんなに泣くんだよー笑笑｣


慰め合うヒョンライン





てことで引越しなくなりました！！

#15 だんすぼーい→←#13

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す