私、天使たちと暮らしてます

#1 幸せな天使との生活 ページ1

#1


__ピピッ ピピピッ





アラームの音が遠くから聞こえるけど今日は土曜日なんだもん、もう少し寝かせて



｢ぬなっ｣
ドスッ



｢うぉっ｣



飛び乗ってくるのはあの子しかいない



ﾐﾝｷﾞｭ｢ヌナぁ起きてー？はやくおきてあそぼぉよぉ！｣



やっぱり
朝一で私のお腹の上にダイブして起こしてくるのはミンギュしかいない





A｢おはよう、ミンギュや。遊びたいのは山々なんだけど、ヌナ眠たいなあ…あと1時間だけ寝かせて欲しいなあ｣




ﾐﾝｷﾞｭ｢じゃあもうヌナと遊ばない！ひょーーーん！僕とあそぼー？｣



A ｢わわ！うそうそ！ぬなを置いて行かないで…｣
と走ってミンギュを追いかけリビングへ





ｼﾞｽ｢おはよA｣






失敗した…
また先輩にすっぴん見られてしまった

(ﾐﾝﾊｵ｢ここだけの話、またとか言ってるけど毎日だからね｣)






A｢おはようございます、出直してきます｣
そう言ってリビングを出て自分の部屋に行こうとすると





ｼﾞｮﾝﾊﾝ｢朝ごはんぬなを待ってたのに今から1時間もかかるメイクするの？大して変わらないんだし無駄だよ？｣




うぐっ…朝からダメージ100食らった




ｼﾞｽ｢朝ごはん冷めちゃう前に食べて？それとすっぴんなんてほぼ毎日見てるし可愛いからいいんだよ？｣




私の旦那さんはなんて素敵な人なのでしょう








ｼﾞｽ｢まだ旦那さんじゃないから笑｣


ﾐﾝﾊｵ｢そんなちっちゃい声ヌナに聞こえるわけないよ｣

#2 こうなったのはあいつのおかげ→

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