谷地さんの双子の妹は恋をする (ページ6)

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早朝練ページ6

Aside

翌日
うぅー寒いそれと眠い
『あれ？孝支先輩？』

孝「ん？おうAか」

『なんでここに？』

孝「昨日田中の様子おかしかったからなどうせ早朝練だろうｯと思ってな」

『私もです』

ｶﾞﾗｶﾞﾗ
龍「うわわ！」

孝「やっぱ早朝練か」

龍「スガさん！」

孝「『オース！』」

龍「Aさんまで！？」
「なんで…」

孝「だってお前昨日明らかに変だったじゃんいつも遅刻ギリギリの癖に鍵の管理申し出ちゃったりしてさ」

『遅刻ギリギリなんだ』

孝「へへｯ大丈夫大丈夫！大地には言わないなーんか秘密特訓みたいでワクワクすんね」
「おーい日向よそ見すんな」

翔「俺も打ちたい！俺にもトス上げてくれよ！お前トス大好きなんだろ？じゃあ俺にも上げてくれよ！一本だけ」
「ためしに一本！なっ！」

飛「嫌だ」

翔「うっ！なんだよケチか！」

ﾊﾞｯｼｰﾝｯ
翔「うっあ…」

飛「正面だぞ今のレシーブあってのトスと攻撃だそれがグズグズの癖に偉そうに言うな土曜の3対3でもトスは極力田中さんに集める」

『(言いたいことはわかるけど言い方が…)』

飛「お前は足を引っ張らないよう努力をしろよ」

翔「俺が満足にレシーブできるようになったらお前は俺にもトスを上げんのか？」

飛「勝ちに必要な奴になら誰にだってトスはあげる－でも俺は今のお前が勝ちに必要だとは思わない」

龍「感じ悪ｯ！」

『まったく…』

飛「そろそろ時間だ片付けるぞ」

龍「ﾔﾍﾞｯ!早くしろ痕跡を消せ！」
ｶﾞﾔｶﾞﾔ

教室
『おはよー』

皆「おはよー」「今日も綺麗」

『ふあぁ…眠たい…』

蛍「大丈夫なの？」

『ちょっとねー』

放課後
龍孝「「『ふわぁぁ』」」

大「眠そうだなお前ら」

龍孝「「『Σ(ﾟ∀ﾟ)ｷﾞｸｯ』」」

孝「えっそそう？勉強のしすぎかな」

『わ、私も勉強のしすぎですかね…あっスポドリ作ってきます！』

龍「お、俺も勉強の…」

孝「お前に限ってそれはないだろうﾎﾞｿｯ」

龍「えっ！？」

蛍「失礼します」

大「おう！来たか今度入部する1年達だ」

蛍忠「「よろしくお願いします！」」

『只今戻りました！ってあれ！蛍君と忠君！』
『なんでここに？？』

蛍「僕ら入部するんだよ」

大地さんが言ってた入ってくる1年って二人のことだったんだ

『なるほど！』

忠「Aちゃんは？」

『私はねマネージャーなの！よろしくね！』

文字数恨む！