鎖国ブレーキ実況者、女優と結婚したってよ。 (ページ7)

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3，例の事件（過去編）ページ7

ーとある番組ー

司会「じゃあ、Aちゃんはファンの人とかから過激なアプローチとか受けた事ないの？」

『１度あの、、、、結構大事になっちゃった事が１つあるんですけど笑』

司会「ニュースになってたやつやんな？詳しいことはあんまり報道されてなかったけど、詳しく聞いても大丈夫？」

『あんまり楽しい話ではないんですけど、、、、』

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マネージャー(マネ)「A！！ファンからのお手紙ここ置いとくよ～！！」

『ありがとう！！どれどれ、、、、、、たっちー(マネ)、この手紙私宛なのかな？すごい愛が綴ってあるんだけど、、、笑』

マネ「何～？差出人も宛先も不明だし、確かに愛がすごい笑けど内容もA宛なのか曖昧だね。私が預かっておこうか？」

『ん～そうだね！お願いします！』「はいよ～！！」

最初はそこまでではなくて。ただ、すごく愛が綴られた差出人も宛先も不明の手紙が届いたんです。

ー別の日ー
～自宅～

『ただいま～、、、あ！ファンクラブからのお便りですね！開封開封！笑他の郵便物は～っと、、、あれ？』

手に取ったのは見覚えのある手紙の封筒で。

『差出人書いてないなぁ。それで郵便って届くんだったっけ？』

やっぱり見たことある、、、、そう思ったのは手紙の内容を読んだ時でした。

＜愛してる。デビューの時からずっと見てるよ。君だけが僕を癒してくれる。僕には君だけがいればいい。愛してるA＞

『これはさすがに、、、』

そう思ってマネージャーに電話しました。

『、、、、っていう手紙が家に届いてて。住所特定されたりしてるのかな？』

マネ「あ～、それは可能性有るかも。今は家に１人？迎えに行こうか？」

『ううん、平気！友達とゲームする約束してるし！』

マネ「なんかあったらすぐに連絡してよ～？ゲームしすぎないようにね！明日は１２時に迎えに行くから！」

『了解です！今日もありがとうございました、明日もお願いします！！』

マネ「は～い！お休み！」

『よし、お風呂も入ったしゲームする準備は整いました。いざ参らん！！笑』

「＜もうゲームできる？みんないつでも出来るって＞」

『お待たせしました～！！今日は何のゲームする？』

その手紙以外、特に何もなくてすっかり忘れちゃってたんです。

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