守ってみせる! ♯2-ンダホ- ページ14
結衣『ダホちゃんの声が聞こえた気がして、ドア開けたら目の前に居るんだもん!!ビックリしちゃったよー!!ww…まぁ、その…色々ごちゃごちゃしちゃったけど……そういう事!!』
結衣はハニカミ頬を赤くしながら俺に言った。
シ「だとよー!……まっ、相手がダホなら仕方ねぇな!」
シルクは眉を垂らしながらも、
どこか清々しい顔をしていた。
ン「俺……、ごめん!」
結衣『え!?…め、迷惑だった!?』
ン「え!?いや、違う!!俺もめっちゃ好き!!あ、違う!!いや、違わないんだけど!!あの、」
テンパる俺を見てシルクは笑っていた。
シ「お前、考えてから喋れ!」
シルクの言葉に、
大きく深呼吸をして頷いた。
ン「シルク……ご
シ「あ!…謝るんじゃねぇーぞ?」
ン「ッ……サンキューな!」
シ「いや、俺なんもしてねぇよ!それより、先に何か言う事があんじゃねぇーの?」
結衣は俺らのやり取りを黙って聞いててくれた。
俺は結衣の方へ体を向け再び深呼吸をした、
そして、
ずっと秘めていた想いを口にした。
ン「ずっと前から好きでした。俺の…彼女になって下さい!!」
俺は頭を下げ手を差し出した。
すると直ぐに
細く滑らかな指先が俺の手を優しく握り締めた。
結衣『……はい、喜んで。』
俺はその場で大きくガッツポーズをした。
シ「まぁ、無いとは思うけど…万が一、悲しませる様な真似したら、お前相手でも容赦しねぇーから。」
すげー睨まれてる、俺!!
すげーコッチ見てる!!
でも、
(俺だって負けねぇよ…)
ン「俺は、…何があっても絶対結衣を守ってみせる!」
結衣は赤く頬を染め、
シルクは納得した様に俺の胸に拳を当てた。
傷付けないでよね? -モトキ-→←守ってみせる! ♯1-ンダホ-
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来響 - あぁぁぁあダーマ様ぁぁあやべっニヤける (2019年1月10日 17時) (レス) id: 46c572a747 (このIDを非表示/違反報告)
雷響 - 面白いですね!特にモトキvsダーマがにやけてしまった(笑) (2019年1月7日 20時) (レス) id: bea9aaf5eb (このIDを非表示/違反報告)
恋(れん)@ウオタミ/ノエラー(プロフ) - あにゃさん» あぁあ…ありがとうございます。更新頑張ってくださいね!まぁ、私は…更新亀さんなので…wwファイトです!! (2018年3月31日 12時) (レス) id: 1531b34ca2 (このIDを非表示/違反報告)
あにゃ(プロフ) - 恋(れん)@ウオタミ/ノエラーさん» あぁー!!ティッシュティッシュ!笑!喜んで貰えて嬉しいです!!また更新頑張ります!! (2018年3月31日 9時) (レス) id: ef7b29524b (このIDを非表示/違反報告)
恋(れん)@ウオタミ/ノエラー(プロフ) - お、お…王様ゲーム………あ、ちょ…だ、誰かティッシユを……鼻から赤い絵の具出てきたよ…((満面の笑み (2018年3月31日 1時) (レス) id: 1531b34ca2 (このIDを非表示/違反報告)
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