Fischer's- (短編集)

【リ】俺が王様だ！！ ♯3 ページ46

ザカは壁に背を預け、
私はザカの前に立った。


シ「お願いします！！」


私はザカの耳元の壁に手をついた。

私が照れる前に
ザカは顔を真っ赤にして私をすり抜けた。



ザ「ダメダメダメッ…これはダメッ！！www」


シ「おまw顔真っ赤www」


ン「あはははwwヤベーなwww」


ザ「本当、本当心臓に悪いww」


結衣『私が王様になれる日は来るの！？』


ダ「来ねーな。」


結衣『オーマイガー』


モ「www」



皆「「王様だーれだ！」」



ン「しゃあッ！！」


シ「はぁ！？2回目だろ！？」


ぺ「運だけで生きてんだよww」


ン「ぺけたん、それは失礼www」


ダ「さーて、内容の方は如何に？」


ン「じゃあー…1番が2番とハグ！！」


シ「ほい、誰かいなー？」


結衣『…………。』


ザ「1人は言うまでも無さそうだよww」


マ「はいはい、俺ですね。」


モ「その顔ww」


ぺ「めっちゃ緩んでるww」


シ「じゃ、パパッと済ませて下さい。」


マ「言い方www」


マサイは恥じらう私にお構いなく
腕を引き寄せ私を抱き締めた。

優しく頭部を撫で数秒…



シ「はいはい、終了ー！！」


マ「は！？早くね！？」


ン「頭ナデナデは含まれません！！ww」


マ「いや、つい」


モ「ついってww」


ザ「チャラいぞwww」




皆「「王様だーれだ！」」



ザ「おッ！俺でーす！！」


ン「あ、初？」


ザ「だね！！命令はー…5番が1番に擬似告白。」


シ「おぉ〜wこれは良いね！！」


結衣『帰りたい。』


ぺ「もう引きの強さに引いちゃうww」


ダ「じゃ、お疲れ様でーす。」


モ「待て待て待て、君だね？君ww」


シ「じゃあ、結衣にダーマが告るんだ！？ww」


ザ「お願いしますwww」



私はダーマの隣に腰を下ろし少し俯いた。


ダ「………お前の事が、好きなんだ…バカヤロッ！！」


ン「待って！ビートたけし呼んだの誰！？ww」


シ「まぁ、ダーマにしては良くやったよww」


モ.ぺ.ザ.マ「wwwww」


シ「よし、次で最後な！！」



皆「「王様だーれだ！」」



シ「あ、俺だ！」


結衣『私、ほぼずっと下僕…』


ン「下僕ってwwww」


シ「じゃあ、4番が2番の手の甲にキス。」


モ「おぉ！？王様ならぬ王子様で締めるのかww」


ぺ「俺4番。」


私は無言でぺけたんに手を差し出した。


マ「悟り開いた？ww」


ダ「諦め早いなww」


結衣『……。』


ぺけたんは私の手の甲に
優しく口付けをして言った。


ぺ「可愛い可愛い俺達のお姫様。」

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