4話「地 獄 の 鬼 ご っ こ」 ページ6
そして、ミリィノとデデデはデデデ城へと着いていた。
ミリィノ「クソッ…！何で陛下は力が強くて微妙に足が速いんだっ…！」
力ずくで逃げようとしてもガッチリとホールドされているため、逃げれない。ふとそこに、三人の剣士が前を通りすぎるところだった。
？1「…？陛下、そちらの方は？」
？2「ゲッ…ブラデデのオリジナル…。ギャラみたいな女好きも程々にしろよキモチワリィ…」
？3「ちょ…！ダメナイト！その言い方はないでしょ！！」
デデデ「なんゾイ。お前ら三人して、ワシとミリィノちゃんの花道を塞ぐの言うのかゾイ？」
デデデがジト目で言うなか、ミリィノはあることを思い付いた。
ミリィノ(このまま助けを求めれば良いのでは…？)
そう思い、一回深く息を吸うと、ノドが張り裂けんばかりに大きな声で助けを求めた。
ミリィノ「助けてくださいっ！！僕は陛下に結婚を強いられています！！」
あまりの大声にデデデはビックリしてミリィノを持つ手を離した。すかさず、ミリィノは三人の剣士の後ろに隠れた(隠れられないが盾にしている)。
？1「…陛下、彼女は嫌がっています。」
？2「まあ、お前みたいなデブチンが相手なんて嫌がるわなそりゃ。」
？3「ほーんとにね〜…」
デデデ「お前らっ…！ワシを馬鹿にしおってぇ〜…！極刑ゾイ！！」
酷い言われようにデデデはついに怒りを爆発させ、愛用ハンマーを振り回した。ミリィノは命の危機を感じ、三人の小さくて丸っこい剣士を持ち、必死で逃げ始めた。
デデデ「まて〜っ！」
ミリィノ「ペギャアァァァ！！助けてえぇぇぇ！！！」
しかし、逃げ始めて暫くするとデデデの方が微妙に足が速かった。追い付かれそうになり、ミリィノは必死で逃げながら助けを乞う。すると、
＜承知しました。エクストラスキル、瞬間移動を開始します。＞
と脳内に音声が聞こえると共に、三人の剣士とミリィノは姿を消した。
5話「剣士と混沌の神の対談」→←3話「いや結婚とか未成年だし無理なんだケド」
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DR9 - コノハ最高さん» おっふ。返信遅れｽﾐﾏｾｪﾝ…とてもミリィノでした！私の方でもつけ忘れてしまう口癖をちゃんと付けてくださったり…。本当にありがとうございました！ (2019年12月4日 20時) (
レス) id: d1bcc6fd1c (このIDを非表示/違反報告)
コノハ最高 - DR9さん» ミリィノちゃん出してみました！設定など違っていたらすぐ直しますので優しくご指摘ください！「こいつに優しくなんてしなくてもいいのサ！」 (2019年12月1日 15時) (レス) id: b32a3f529f (このIDを非表示/違反報告)
DR9 - コノハ最高さん» どういたしまして。(´ω`*) (2019年11月28日 20時) (レス) id: d1bcc6fd1c (このIDを非表示/違反報告)
コノハ最高 - DR9さん» ありがとうございます！ (2019年11月28日 6時) (レス) id: b32a3f529f (このIDを非表示/違反報告)
DR9 - コノハ最高さん» オッケーに決まっているわ！！ (2019年11月27日 21時) (レス) id: d1bcc6fd1c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：HOTCoCoA | 作成日時：2019年11月17日 9時
