2話 ページ7
見づらいので、漢字表記にします！
(成り代わり主じゃない)今剣side
今は広間に長谷部さんに言われてみんなが集まって来ています。
今ここにいないのは、主と出陣していためんばー。
皆をここに集めるということは何かあったのでしょう。さっき門の方が騒がしいようでしたし。
あっ出陣していたメンバーが入ってきました。でも皆、険しい顔をしています。それに岩融、なんでそんなに、泣きそうな顔をしているのですか。
とりあえずこちらに呼びましょう。
「岩融、何があったんですか」
そう聞くと、決心したようにポツリとポツリと話始めてくれました。
「出陣中、一振で戦っていた今剣を保護して連れて帰ってきた」
皆が岩融の言葉に反応してこちらを見ていますね。
一振でなんて、かんすとをしていてもありえないです。
「その今剣は、大太刀で刀は太郎太刀くらい、身長は加州くらいだ」
「ぼくなのに、大太刀ですか…?」
「そうだ…。まだそれだけなら驚くだけで済んだのかもしれん。でももう俺があった時には、折れてないのが不思議なくらいボロボロだった」
周りで息を呑む音が聞こえる。
何があったんですか、その僕は。
でも連れて帰ってきた理由は分かりました
「それで折らせまいと、ここに連れて来たわけですね。今、そのぼくは手入れ部屋ですか？」
「あぁ、今主が手入れをしてくれている」
そう簡単に折れてはなりませんよ、ぼく。
ガラッ
「待たせて、ごめんね。今日集まってもらったのは、さっき保護した今剣のことを話したかったからなんだけど…」
襖を開けて入ってきた主様も、険しい顔をしていました。
岩「今剣は、大丈夫であるか….？」
「とりあえず、中傷にはなった。でも、私の霊力が馴染んでない今そこが限界なんだ。ごめん」
頭を下げて謝る主様。主様が悪いわけじゃないんです。でもこのままその僕は直らないんですか？
石「主が悪いわけじゃないよ。それに、もここにいればだんだんと霊力が馴染んで治る」
そうなんですね、良かった…
「うん。ありがとう。それで手入れの時に分かったことなんだけど…」
「あの今剣、ブラック本丸から来たんだと思う。逃げてきたのか、逃がされたのかはわからないけど…」
この部屋の温度が下がったのが分かった。
ブラック本丸__
僕達に精神的、肉体的暴力を行なっていたり、無理やり夜伽をしていたりする本丸のこと
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林 - よっっしゃゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!更新されとるでぇぇぇぇ!!!!!続きすっごく楽しみにしています!御忙しいとは思いますが、これからも頑張ってください! (2020年9月5日 0時) (
レス) id: a938136fc3 (このIDを非表示/違反報告)
ノルン(プロフ) - ふぉぉぉぉ！！更新されとる！！やった！更新お疲れ様です！！続き読めて嬉しいです！有り難う御座います！ (2020年9月1日 1時) (レス) id: a576ecff6a (このIDを非表示/違反報告)
もち米(プロフ) - かなさん» コメント、ありがとうございます！返信もなにもかも遅くなってしまって申し訳ないです。このお言葉を糧にして、なるべく更新を頑張っていきます！ (2020年9月1日 1時) (レス) id: 85fb984252 (このIDを非表示/違反報告)
かな - え？こんなところで終わりです？まだ何も始まってないですよ？この小説好きなので、ゆっくりでもいいですから、更新お願いします。 (2019年9月20日 1時) (レス) id: d7e3d4614a (このIDを非表示/違反報告)
和菓子(プロフ) - 黒猫さん» 黒猫さん、コメントありがとうございます！展開が遅くて申し訳ないのですが、続きが気になると言っていただけるなんて。応援力出ました。少しでも更新が早くできるよう頑張っていきます！ (2019年6月17日 0時) (レス) id: 4dc34b2f3d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もち米@前は和菓子 x他1人 | 作成日時：2019年5月3日 1時
