227話 ページ32
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ぴくとside
ぴくと「…」
絶賛寝ぼけ中
ふと隣に気配を感じ見てみると、
エーミール「…(ｽｰｽｰ」
ぴくと「………、ｯ！？」
エーミールさん！？
な、な、何でエーミールさんが！？
エーミール「んｯ…」
ヤバいヤバい起こしちゃう！
エーミールさんがなぜ隣で寝ているのかは分からないけど…
一つだけ確信した…
ここ僕が案内された部屋じゃないや…
つまり、エーミールさんの部屋で2人で寝てしまったという事？
エーミール「…(ｽｰｽｰ」
ぴくと「ｯ…」
横向いて寝ているから前髪が横に流れている
正直カッコいい
ちょっと跳ねてるの可愛い
エーミール「…？」
ぴくと「あ、ｯ」
エーミール「ぴくと…さん？」
ぴくと「お、おはよーございます。」
エーミール「…なぜ私の部屋に？」
ぴくと「僕も分かんないんですけど…多分昨日風呂で逆上せてたでしょ？そのまま寝ちゃったんじゃないですかね。」
エーミール「あー…ご迷惑をおかけしてしまいましたね。」
ぴくと「いえいえ！」
エーミールは起き上がってカーディガンを羽織り
小さなティーセットが入っている棚に手を伸ばす
エーミール「何か飲まれますか？」
ぴくと「えっ…と、それじゃあオススメの紅茶で！」
エーミールさんの紅茶は美味しい
エーミールさんが何を入れようが全部美味しく感じる
エーミール「…どうぞ」
ぴくと「いただきます」
ｱｯﾁｨ!!
でもでもでもやっぱり美味しい(熱いけど)
エーミールは紅茶の代わりに小瓶を取り出し中の赤い薬を飲み込む
ぴくと「それは…？」
エーミール「血の錠剤です」
Aさんのか…
いつもこうやって飲んでるのかな…？
もしかしたらティーカップ一人分しか無くて僕が使ってしまったとかあるのかな
エーミール「そんな困った顔しなくて大丈夫ですよ…基本的に錠剤のみですので。」
心読まれてるぅ↑
でもこんな朝もなかなかっ…
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乾(プロフ) - すてらんさん» コメント誠にありがとうございます。【6】に飛びたいのであればすてらんさんのボードの方にメッセージでリンクを貼りますのでそちらからお願いします。リンクは3日ほどで削除致しますのでご了承ください。別案件でしたら返信お願いします(続編関連でしたら不要です！) (2020年10月2日 23時) (
レス) id: 1cb24a78b9 (このIDを非表示/違反報告)
すてらん(プロフ) - 夜分遅くにすみません。TwitterのIDを教えていただくことは可能でしょうか？ (2020年10月2日 22時) (レス) id: 96f115511c (このIDを非表示/違反報告)
乾(プロフ) - しろとくろさん» 確認了解しました。3日ほど経過しましたら削除致しますのでご了承ください。 (2020年9月23日 22時) (レス) id: 1cb24a78b9 (このIDを非表示/違反報告)
しろとくろ(プロフ) - 返信遅くなり申し訳ありません。URLが送られてきた事確認できました。ありがとうございます (2020年9月23日 20時) (レス) id: dc1b47afa2 (このIDを非表示/違反報告)
乾(プロフ) - しろとくろさん» コメント誠にありがとうございます。ボードの方に直接URLを貼らさせて頂きますね。Rフラグの付いているものなので確認が出来ましたらボードに返信もしくはここに返信お願い致します。少々お待ちくださいませ。 (2020年9月22日 19時) (レス) id: 1cb24a78b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：乾
| 作成日時：2019年7月7日 14時
