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知念side
涼介が、部屋を案内するって言った時、正直びっくりした。
でも、涼介も、Aのこと好きなんだなって思って、『負けないよ』なんて、、馬鹿みたい。
でも、戻ってきてから、Aが涼介って言った。
ほんとに、負けると思って、悔しかった
Aは可愛すぎる。
「おなかいっぱい!」
薮「A、お風呂入っておいで」
「い、いいよ!みんなが先に」
知念「レディーファースト!!!」
「ふふ、ありがと。」
山田「A、服あんの?」
「一応、部屋着持ってきたよ!」
山田「そ。」
「いってきまーす」
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「ただいまっ」
っ。//////////
いや、さすがにヤバいって。
上がモコモコのパジャマみたいなので胸元ヤバい。
下も太ももくらいの短いズボン。
いや、やばいって。
伊野尾「A?俺達も男だよ?」
「知ってるよ!」
知念「その服…………」
「可愛いでしょ!モコモコで!」
「ほら!フードもついてて、うさぎの耳になってるの!」
なんていってくるくる回ってる。
なに、この小動物みたいなの。かわいい。
山田「いつ、襲われても知らねぇぞ?」
「襲われる?何に?熊とか?」
山田「だめだこりゃ、」
純粋だね〜。
「ねぇ、何に!熊?狼?カラス?」
山田「自分で考えろ。」
「侑李〜!皆教えてくれない!」
知念「こーゆーことだよ。」
「ん?どーゆー…………んっ、」
チュッ
大丈夫!触れるだけのキスだから!
「/////な、、に?」
知念「もしかしてファーストキス??」
「コクッ」
山田「ちーねーん!!」
伊野尾「うっわ、知念やるね。」
絶対に誰にも渡さないから。
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作者名:れな | 作成日時:2017年11月19日 0時