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山田side



俺はHey! Say! JUMPのメンバー。
Hey! Say! JUMPは、9人でシェアハウスしてるから、登校はいつも一緒。

高校3年生が、5人。
高校2年生が、4人。


女子「きゃぁぁぁぁぁぁぁっ」



うるせぇ。
朝からよくこんな声出るよな。

みんなも、よく対応できるよな。

女子「山田様♥♥♥」

山田様ってなに笑笑
ほんとに、王子様みたいw
























あ、やべ。教科書忘れた。

山田「せんせ。教科書忘れた。」

先生「じゃあ〜隣の………柳田に見せてもらえ。」

山田「はーい」


隣の席のやつ話したことねぇし。
てか全然教科書見せてくれねぇし。

山田「早く見せろよ」

「えっ、あ、ごめんなさい、」


他の女子みたいにキーキー騒がないし
顔を赤らめたりもしない。

しかも、可愛いんだよな。
ま、メイクの力かもしれないけど。

でも、黒板を見てる横顔がすっごい綺麗で………………


キーンコーンカーンコーン


山田「さんきゅ」


やべ、ずっと隣のヤツのこと考えてた。
変なの、俺。

なんか、逃げるように教室出てきちゃった、

柳田…………だっけ?
下の名前なんだろ。




いや、何であいつのことばっか気にしてるんだろ…………

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作者名:れな | 作成日時:2017年11月19日 0時

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