8センチ ページ8
何日かたった後の部活_______________
「合宿っ？」
「あぁ、明後日から合宿だ。」
と話し始める鉄郎。
「最終日は、烏野との練習試合だ。」
気を引締めろよ。っと、言うと
「「はいっ!!」」
元気いいなぁー。そんなことを私は思ってると
「マネージャーもな。」
「えっ、」
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練習が終わり、自主練習する人や帰る人など様々。
ちなみに、私はこの後用事があるので帰ります。
「というか、烏野ってどこ？」
近くにいた研磨に聞く
「……俺に聞かれても……わかんない…」
研磨らしい答えが帰ってきた。
「そっか。んー、じゃあ家に帰ったら調べるかー」
んー！っと毛伸びをする。
「烏野は、前まで結構練習試合してたらしいよ。」
と急に夜久が言ってきた
「え、そうなの？」
「なんだったけー、ゴミ捨て場の決戦…だっけ？」
「そうそう通称、猫対烏ってな」
「なんで、急に黒尾が入ってくるんだよ。」
文句を言いたそうな目で鉄郎を見る夜久
「なんだー、そんな目するなよー」
と言ったあと夜久の耳元で何かを呟いて、ニヤニヤする鉄郎
その後、しばらく固まったと思ったら、赤面し始める夜久
「な、な、な、何言ってんだよ!!」
俺は、もう帰るからなっ!! と言って体育館を出ていった夜久
「…？あんた、何言ったの？」
「あ？Aには、秘密だ。」
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作者名：村人B | 作成日時：2015年3月18日 21時
