第40話…那岐、ヴィヴィ、零 ページ41
IN食堂___
那岐、ヴィヴィ、零は食堂へ来た
那岐「美味しそうな食べ物が並んでいるなぁ…」
彼はテーブルに並んでいる沢山の料理を眺める
ヴィヴィ「那岐、食べるときくらい楽譜は置いてきたらどうです?」
そう。彼は楽譜を小脇に抱えて食堂に来たのだ。
那岐「何故だい?待つ間位は楽譜を見ていたって良いじゃないか!!」
零<ねえ、喧嘩はやめなよー…>
零が仲裁にはいる
那岐<悪い悪い。別に喧嘩はしてる訳じゃあないんだ>
那岐が手話で返す
しかし、この会話は食卓の椅子に座ってからも続いた
***
ヴィヴィ「またですね……。あなたは食事よりピアノの方が大事なんですか!?」
那岐「あ、言ってなかったかい?もうすぐコンクールだからだよ」
ヴィヴィ「コンクール…!?まさか、ずっと前にやめたはずなのに、また出るんですか!?何故こんな時に?」
ヴィヴィが驚きながら幾つもの疑問点を問うた
那岐「……それは、僕の勝手だろう!!」
思わず那岐は声を荒げ、テーブルを叩きながら答えた
那岐「能力の発現が理由で諦めますってのは、僕の人生こらからの一生の後悔になると思うんだ……。だから……」
零「……」
この事について、ヴィヴィ、零は何も言わなかった
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
9人がお気に入り
「募集企画」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
期末テスト前日8時半に寝る系女子暁。(プロフ) - 玲さん» どういたまして← (2016年5月7日 0時) (レス) id: 23b879a935 (このIDを非表示/違反報告)
玲(プロフ) - 期末テスト前日8時半に寝る系女子暁。さん» ありがとうございました。 (2016年5月7日 0時) (レス) id: 34dd7aa040 (このIDを非表示/違反報告)
期末テスト前日8時半に寝る系女子暁。(プロフ) - 玲さん» 締め切ってると思いますよ…?、まぁ締め切ってなかったとしても過疎ってますし。 (2016年5月7日 0時) (レス) id: 23b879a935 (このIDを非表示/違反報告)
玲(プロフ) - これってもう締め切りましたか? (2016年5月7日 0時) (レス) id: 34dd7aa040 (このIDを非表示/違反報告)
暁@友達が少ない(プロフ) - ……?何故私のトコの作品の一部が変更され…;;(まあいいか(( (2015年12月24日 17時) (レス) id: 68eb77cdd0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:君影荘の住人たち | 作者ホームページ:
作成日時:2015年11月29日 23時