今後の事 ページ14
一方、チェヨンは。
(なによあの女。あんな事言ったくせにやっぱりイメージモデルをユノオッパとわたしに頼みにきたのね。まぁいいわ、やってあげるわよ。わたし達がお似合いだって認めるしかないものね。うふふ。)
Aがどうしてここに来たのか知らないチェヨンは勝手にこんな事を考えていた。
そして、社長が口を開く。
「チェヨン、今日お前に来てもらったのは今後の事について話す為だ。」
「はい、社長。」
いい話だと思っているチェヨンは笑顔だ。
「お前には今日限りでこの事務所を辞めてもらう。今後一切うちとは関係のない人間だ。守る責任もない。そのつもりでいてくれ。」
「ちょっと待って下さい！どうしてですか？」
「…自分がよくわかっているんじゃないのか？」
そう社長に言われ、Aが社長に余計な事を言ったせいだと思ったチェヨンは。
「社長〜。わたしこんなに頑張ってるのにぃ。どうしてですか〜。ぐすん。」
急に泣き出した。
だが、社長は何も言わない。
チェヨンはしばらくぐずぐずと泣き続けた。
すると。
「いい加減にしろ！お前いくつなんだ？いつまでもそんな泣きまねが通るとでも思っているのか！だったらこれを見ろ！」
ビクッとするチェヨン。いつもならこんな時、自分にはみんな優しくしてくれるのに今日はどうして怒られるのだろう。
前にあの女に言われた気がする。その嘘泣きに騙されるのはもうユノオッパだけだって。まさか…。
一瞬でそんな事を考えたチェヨンに渡されたのは何枚かの紙。見てみると。
「これは…。」
それはAが怪我をした時の診断書。どういう状況だったか書かれていた。誰が怪我をさせたかチェヨンはわかっているのに。
「怪我したんですか？もう大丈夫ですか？」
Aを見ながら平然と言ってのけた。
Aはじっとチェヨンを見てるだけ。
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ERIN(プロフ) - のこさん☆こんなお話を楽しみにしていただけるなんて本当にうれしい限りです(ToT)妄想は浮かぶのですが文章にまとめるのに時間がかかっております。もうしばらくお待ち下さいませm(_ _)m (2012年12月20日 0時) (携帯から) (
レス) id: 2b6366be12 (このIDを非表示/違反報告)
のこ(プロフ) - 妄想は膨らまないですか？更新、楽しみにしてます＾＾ (2012年12月15日 0時) (レス) id: 2956cc5738 (このIDを非表示/違反報告)
ERIN(プロフ) - ぽにょかさん☆やっぱりこんなユノさんはダメですよね（泣）。これからどうしましょう…。でも頑張って続き書きますのでまた読んで下さいね(_ _)m (2012年11月30日 21時) (携帯から) (レス) id: 2b6366be12 (このIDを非表示/違反報告)
ERIN(プロフ) - まむさん☆またこんなユノさん…。急にはよくなりませんでした（泣）。チャンミンさんにどの程度まで「私」に近づいてもらうか悩み中です(>_<)ユノさんのんきに寝てる場合じゃないかも〜。 (2012年11月30日 21時) (携帯から) (レス) id: 2b6366be12 (このIDを非表示/違反報告)
ERIN(プロフ) - はなさん☆こんなお話を読み返していただいたり続きを待っていて下さったり。うれしい事ばかり、ありがとうございます(ToT) (2012年11月30日 21時) (携帯から) (レス) id: 2b6366be12 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ERIN | 作成日時：2012年10月7日 18時
