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・・・ 陸 ページ32

Aside


炭「妹は俺と一緒に戦えます!!
鬼殺隊として人を守るために戦えるんです!



だからッッ!!.....」







そもそも鬼が人を守るために戦うなんて
できるのだろうか






隠「困ります!!不死川様!!どうか箱を
手放してくださいませ!!」




隠の声に振り返ると
いちばん厄介ない人が鬼が入っている箱を持って
そこに立っていた。





実「―――オイオイ
なんだ面白いことになってんなァ!!



鬼を連れてた馬鹿隊員はそいつかいィ!




一体全体どういうつもりだァ?」






「不死川さん、その箱を返してあげてください
隠が困っています..」




しのぶさんを見てみると
少し怒ってるように見える。





隠「月柱様!蟲柱様!!申し訳ありません!!」





胡「不死川さん、勝手なことをしないでください」




やっぱり少し怒っていた....




甘「(しのぶちゃん、怒ってるみたい、珍しいわね
カッコイイわ!)」




不死川さん刀を握っていた
危ないかもしれない......





実「鬼が何だって?坊主ゥ
鬼殺隊として人を守るために戦えるゥ?
そんなことはなァ!!」






不死川さんが刀を振り上げた





「(危ないッッ!!)」






実「ありえねぇんだよ馬鹿がァ!!」






私は咄嗟に箱を庇うように不死川さんの前に立つ










―――グサッ









実「!!!!」








「―――ッ、不死川さん、刀をしまっ..て
くださいッ....」







不死川さんは目を見開き、回りにいる柱も
私の腹部に刺さった刀を見て驚いている







胡「Aッッ!!」




伊「月影ッッ!!」







「――大、丈夫です....」





思った以上に、深く刺さっており
思ったように声が出せない




出血も思ったより出ていて
視界がぼやけてきた。





胡「A!!治療をします! 」




「しのぶさ..ん、大丈夫ですよ.
もうすぐ...お館様が来ます
治療は――あとからで...いいです。」





何とか呼吸で止めているが
そう長くはもたない
多分気絶するだろう。






フラフラとおぼつかない足取りで
歩いていると足を踏み外して
前に倒れてしまう....

・・・ 漆→←・・・ 伍



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設定タグ:鬼滅の刃 , 伊黒小芭内 , 胡蝶しのぶ   
作品ジャンル:恋愛
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紫華 - こんちは!読んでいる途中ですが失礼します!伊黒さんは蜜璃ちゃん一筋だと思っていましたが‥‥ま、これも面白いので文句はありませんね (10月26日 13時) (レス) @page19 id: 09404ca91f (このIDを非表示/違反報告)
r.s(プロフ) - いぐろさん» コメントありがとうございます!!伊黒さんの魅力を少しでも伝えられたらいいなと思い作った作品なので、読者の皆様に伝わったことがとても嬉しいです!これからも更新頑張っていくのでよろしくお願いいたします!! (2020年10月18日 17時) (レス) id: f0dda2e9a0 (このIDを非表示/違反報告)
いぐろ - 何回でもよみたくなる!!!!!! (2020年10月18日 12時) (レス) id: abcdb48192 (このIDを非表示/違反報告)
いぐろ - い黒さんの作品!これおもしろいはずだけど見てるあいだに気絶しそうでやばい!!!!!!! (2020年10月18日 11時) (レス) id: abcdb48192 (このIDを非表示/違反報告)
r.s(プロフ) - ゆゆさん» はじめまして!!作品を見てくださりありがとうございます!!これからも更新頑張っていきます! (2020年5月12日 21時) (レス) id: f0dda2e9a0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:r.s | 作成日時:2020年4月8日 10時

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