【鬼滅の刃】どうも、鬼殺隊で縫製係やってます。其の弐

伍拾玖話 ページ14

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師範と暮らし初めて早１ヶ月


師範と呼べとか意味わからないことを言われ


鬼殺隊とかいう組織について説明され


とりあえず体力をつけろとなって


まあ要約すると





『つかれた』

「はい、じゃあ後50周追加ね」

『うそうそうそ！！』

「もう遅いです〜」






そして、師範はとても子供っぽい


師範と過ごしていくうちに自分の言葉遣いが師範を見ているようで直した


そんな私の娯楽は







「こんにちは〜」

『凛ちゃん〜！』







師範の幼馴染みで甘味処の看板娘の凛ちゃんが持ってきてくれる和菓子を食べることである







『てことで、おやつにしましょうよ師範』

「まあそれもそうだな」

『二人は先に縁側に行っててください。私はお茶入れてきます！』

「ありがとうねAちゃん」

『いえいえ！』







毎日、という訳ではないけどもたまーに来るこのおやつの時間が私の訓練の後の楽しみだ






『お茶、はいりましたよ』

「ありがと」

「ありがとうね」

『今日は何の菓子ですか？』

「今日はね〜」





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「よーし、じゃあ今日はここまでな」

『鬼畜すぎ……』







でも凛ちゃんが帰ったあとからは鬼畜だ







『そーいや師範』

「ん〜？」

『なんで鬼殺隊引退したんです？師範の強さならまだまだ現役でも……』

「おかしくないって？んまぁ、簡単に言えばあたしは25で死ぬし、その前にこの呼吸を継いでくれる奴を見つけなきゃいけないってのもあって、そんで」

『ちょ、ちょっと待って！25で死ぬってどうゆう事ですか？！』

「まぁ落ち着いて聞きなさいって」









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