6*Rinka ページ31
パパのためにおつかいしてたはずなのに、
とちゅうからかくれんぼしてるみたい。
りんたちがオニで、さがすんだ。
ドームのいっつものドアにいくまでに、めっちゃみっけたの。パパのチームのひと。
まずはヤスくんでしょー、
それからねー、
パパとおなじなまえのひと。
あとねー、
朱莉「あっ! かなと!」
汐莉「だっこー!」
奏人「うわっ、やべ」
しーちゃんがだいすきな、かなともいた。
パパのでしだからよくりんのおウチにくるんだよ。いっつもね、りんのすきなシュークリームもってきてくれるからね、りんもすきー。
だっこはパパのがいいけど。
奏人「アレ、なんで凛ちゃんたちココニイルノ? ママタチハ?」
朱莉「かなとへんなのー」
凛夏「ボーよみってゆーんだってそれ」
奏人「はっ、棒読みじゃないしないし」
凛夏「かなとこそなんでおるん?」
奏人「俺!? おれはーそのー、……プロチ! そう、プロチ買おうとおもって!」
あーやしっ。
みんなあやしい。
けっきょくしーちゃんはかなとにだっこされたまま。
かなとはおろそーとしてるけど、
ぜったいしーちゃんおりないよ。
汐莉「かなともいっしょいこー」
奏人「えっ、俺、ホントにアイス買わなきゃだから、3人で行っておいで」
凛夏「プロチじゃないの?」
奏人「あっ! そうそう。プロチね」
もういいや。
かなとウソつくのヘター。
パパもバカだなー。
かなとからはなれないしーちゃんはおいて、あーちゃんとふたりでドームのなかにはいる。
そしたら、オッサンがいるから、へんなカードもらってあるいてく。いっつもならアメくれるのに、きょうはくれない。
そして、いっつもはグランドにいるパパが、きょうはドアのちかくのろうかにいた。
“リンー!”って、
りょうてひろげてゆってる、
パパだから、いく。
ぎゅってしてもらう。
たかいたかいも。
『凛、ホンマにありがとなー』
凛夏「パパバカ」
『てかお金つかったやろ?」
凛夏「アイスかったの。そしたらヤスくんいたよ」
『ヤスさん、おったんや』
パパもボーよみー。
ドームにつくまでたくさんデカいおとこみた。
いっつもはグランドにいるひとたちがうじゃうじゃ。
あやしーい。
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T628maki(プロフ) - 続きみたいのでパスワード教えてください (2015年5月30日 21時) (レス) id: c92e37a18d (このIDを非表示/違反報告)
ひー(プロフ) - ゆきピノ♪さん» ごめんなさい! めっちゃ返すの遅くなりました汗 嬉しい言葉ありがとうございます! (2015年5月20日 18時) (レス) id: fea549f5b8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきピノ♪(プロフ) - このシリーズ全部読んでますがめっちゃ好きです!絶対チェックします! (2015年5月12日 17時) (レス) id: b7535f12e6 (このIDを非表示/違反報告)
ひー(プロフ) - ゆきピノ♪さん» ありがとうございます! 了解ですっ! 上手くかければいいですが…… チェックよろしくお願いします!! (2015年5月12日 17時) (レス) id: fea549f5b8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきピノ♪(プロフ) - はじめまして!どの作品もリピート読みしまくってます!この話の延長とゆうか別バージョンの宮國ファミリーのストーリー作って欲しいです (2015年5月12日 0時) (レス) id: b7535f12e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひー | 作成日時:2015年3月2日 21時