7話 ページ9
『あ、龍！明日の朝練って何時から？』
わざと大声で言う。
龍も察してくれたみたいだ。
田中「あー、うん！いつも通り7時からだぞ！」
『ありがとう！』
これで大丈夫だろうな………
潔子「A、もうそろそろ片付けして帰るよ」
『あ、うん！あの、澤村さん！』
澤村「どうした？」
『体育館の鍵って誰が持っていくとか決まってるんですか？』
澤村「あー、そう言えば明日のは決めてないなぁ……A、やって貰ってもいいか？」
『勿論です！』
明日………4時半に行こう。
今現在、朝の4時半、体育館前です。
先に鍵を開けてポールを出したりネットを張ったりする。
スポドリ……は、作ると部費がかさむし、粉の減りが早くなったらバレるかもしれないよね。
後で自販機で買おう。
そんなことを考えながらちゃちゃっと準備を終わらせた。
ｶﾞﾗｯ
日向「あれ、体育館開いてる………ってあー！！」
影山「態々準備してたのか？」
『そーだよ。でも大丈夫、慣れてるから』
田中「体育館あいてる………お前らくんのはえーな」
『6時半………6時半にはお姉ちゃんが体育館来てバレるかもだから1時間ぐらいで終わらせよう。ほら、早く扉閉めて』
田中「そうだぞ。これはこの4人しか知らないんだから呉々も内緒にな？」
その時。
菅原「お、やっぱ早朝練か」
早速バレたァァァ！！！
『アッ、すいません………』
菅原「大丈夫、大地には言わない！なんか秘密特訓みたいでワクワクするしね」
良かった…………
その言葉を聞き4人ほぼ同時にため息をついた。
1時間後。
『はーい、そろそろ片付けるよー』
日向「お前なぁ、なんでトス上げてくんねぇんだよ！！」
影山「お前が勝ちに必要な奴じゃないからだ」
日向「何だと？！」
『二人共』ｺﾞｺﾞｺﾞ
「「ｱｯﾊｲ」」
菅原「おお怖い……」
威圧をかけて2人を帰らせることに成功した。
『それじゃ、私はスポドリ作ってきます』
田中「頑張れよ！」
『うん！！』
そこから何日もたって、金曜日。
ｶﾞﾗｯ
『あれ、もう鍵空いて……？！』
体育館では翔陽と飛雄が凄い勢いでレシーブ練をしていた。
『ポールとネット自分達でやったのか……』
そんな事を呟いた時、龍と菅原さんも入って来た。
菅原「おお、凄いな………」
田中「きつそー……」
喋っている間にもレシーブ練は続いている。
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ねじる(プロフ) - コレ、ネタあれですよねっ！何か、6校合同肝試し的な同人誌のヤツ！！ (2019年6月29日 16時) (
レス) id: b17a466711 (このIDを非表示/違反報告)
苺 - 2年がネタい手ばかりな件についてwww (2019年6月13日 23時) (レス) id: 0529014bb4 (このIDを非表示/違反報告)
きさらぎ。(プロフ) - 雷華さん» はい、有難うございます！！ (2019年5月14日 5時) (レス) id: a0ef61b42b (このIDを非表示/違反報告)
雷華 - きさらぎ。さん» レス遅れてすみません！私は、全然かまわないですよ！ですが、占ツクのアプリ？とかをいれれないので、設定などはここに書き込んでも良いですか？あ、もちろんきさらぎ。さんが決めても大丈夫ですよ！ (2019年5月13日 23時) (レス) id: 78c105b37d (このIDを非表示/違反報告)
きさらぎ。(プロフ) - 雷華さん» わかりましたっ！！これからもよろしくお願いします。突然ですがお願いです。雷華さんを主人公の友達役で出してもいいですか？ (2019年5月12日 21時) (レス) id: a0ef61b42b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きさらぎ。 | 作成日時：2019年5月7日 22時
