[ハイキュー]私の彼氏は美しい[歌い手]

番外編 ページ21

時は少し遡り、体育館の中で………

センラside

Aに言われた通り、潔子さんのところに向かう。

センラ「あのー、潔子さんいますかねー」

田中「お前……神聖な潔子さんに何の用だ！！」

誰だこいつ←

まあいいや、放置で←

潔子「あ、センラ君だっけ。どうかしたの？」

センラ「ちょっと色々ありまして……家に泊まらないかってAに誘われたんですけど」

潔子「あぁ、それくらいだったら全然大丈夫。というか敬語外してもいいのに」

センラ「流石にそれは無理ですって」

潔子さん綺麗やもん。流石に抵抗あるわ。

Aは人懐っこい感じやけどね。可愛い。

田中「こ、こいつ……この潔子さん親衛隊の俺を差し引いて敬語外してくれと頼まれている……だと……？！」

頭のネジぶっ飛んどるなコイツ←

周りも苦笑いしとるし………

センラ「別に俺は潔子さんに気はありませんよ。確かに綺麗な人ですけど………それに潔子さん好きな人居るみたいやし」

「「「はぁ？！？！」」」

あ、口滑らしてしもた………

縁下「うわまじかー……誰なんだろ」

木下「3年なのかな……」

田中「ジーザスっ！！」

潔子「………バレてたの？」

センラ「まぁ、その人見る時の目とかで分かりますよ」

あからさまに嬉しそうな目してたし。

何時までも外にいる4人を待たせる訳には行かないので、いい加減体育館の外に出る事にした。

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