22話 ページ24
何故か変な時間に目が覚めた。
『時計………夜中の2時って……』
もう1回眠ろうとも目が冴えてしまっている。
『ハイカラスクエアに行ってみるか……』
散歩でもしたら多少は眠くなるかもしれない。
そんな期待をしながら家を出た。
ふとダイバーに言われた言葉を思い出す。
「………何時までも自分に嘘つくなよ？」
『やっぱり私はみんなが、アロハの事が…………』
アロハside
アロハ「はぁ……」
今日は最悪だ。Aに早く謝れれば良かったのになんで帰ったんだよ俺。
ヤケクソでバルーンを壊しまくる。練習場24時間営業で良かった。
『アロハ』
アロハ「？！なんでここに」
『眠れないから散歩………夜中のハイカラスクエアとかどんな感じなのかちょっと見たかったし』
どうしよう。どう謝れば……
『こんな時間も練習？』
アロハ「うん、エンペラーに負けたの悔しいから」
みんなのまえで頑張るとかだっせーし。
アロハ「ほんと俺カッコ悪いよな………」
悔しさで涙が出てきた時
Aに抱き締められた。
『アロハはカッコ悪くない。………………こないだの事、ごめん』
アロハ「え………」
『なんか嫉妬してさ…………本当にごめん』
アロハ「い、やいいよ」
謝ってもらえるなんて思いもしなかった。
『私さ……………1つ分かったことある』
アロハ「え、何？」
『アロハの事が好き』
アロハ「え、え？」
『やっぱり嫌だよね。アロハモテるし』
アロハ「嫌じゃない、嫌じゃないから！」
『良かったぁ………』
そう言いながらAは笑う。
アロハ「俺もAの事好き、だからっ……」
『ちょ、泣かないで。もう怒ってないしアロハカッコイイから』
安心して余計涙が出てきた所をカッコイイとか言われ顔が熱くなる。
『いい加減泣き止んでよ………人入って来たら変な目で見られるよ？』
アロハ「うぁ、ごめん………でも止まんない」
情けないな俺。
Aも苦笑いして、何かを思いついたようだった。
『ねぇ、ショック療法って知ってる？』
アロハ「え、なにそれ」
『目つぶって』
言われた通りにすると
俺の唇とAの唇が重なった。
アロハ「いや、えっ、はぁ？！」
『もしかして初めてだった？』
アロハ「そうだけど……あ、涙とまった」
『なら良かった…………私も初めてだよ』
ほんとこの子は読めない。
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なこ(プロフ) - 28話、スーパーショットではなくスーパーチャクチでは？ (2019年9月2日 18時) (
レス) id: 767fc3ed12 (このIDを非表示/違反報告)
ネオ - レイナさん» 違反です。消されますよ？ (2019年7月20日 14時) (レス) id: 9cf5f7dc68 (このIDを非表示/違反報告)
レイナ - あの〜…私、フレンドになりたいんですけど、制限されててできないんです…なのでもしよろしければ3DSでフレンドになってくれませんか？お願いします！コードは4098-8227-7268です。よろしければ登録してください！m(_ _)m (2019年5月11日 18時) (レス) id: 84e539f36e (このIDを非表示/違反報告)
アズキ - わかるお←これだけです (2019年5月11日 17時) (レス) id: 815da5982f (このIDを非表示/違反報告)
きさらぎ。(プロフ) - アズキさん» おそ松に対して「どちら様ですか？」がツボったw (2019年5月11日 11時) (レス) id: a0ef61b42b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きさらぎ。 | 作成日時：2019年4月21日 19時
