糸の先【政府の犬@紫龍】 ページ40
「遊ぼうぜ?政府のワンちゃん」
帝華に胸ぐらを掴まれ無理矢理立たされる。
お母さんの物に触らないでよ
それに____
「……たい。」
「何、聞こえない。」
「馬鹿みたいって言ったの!」
顔をあげて挑発すると簡単に乗ってくれた。意外と扱いやすい。
「貴女がさっさと殺¨られるか、政府に来ていたらお姉さんは、助かるのに」
「……何が言いたい。」
「私を殺¨したらお姉さん、助かるの?」
闇の胸ぐらを掴んでいた帝華さんの手に触れ、能力で身動きが取れないようにする。
「私なら貴女のお姉さんを助けれる。早くした方が良いよ。
でも、その変わりに政府まで一緒に来てもらう。ほら、選んで」
ちなみに言うと天秋さんの発作を重たくしたのは闇だ。ついさっき、握手をした時に操っておいた。
「分かった、政府の処に行く。」
「………。」
その返事を聞き、後ろを振り替えると、下手に前へ出てきたいのりさんと苦しそうにしている天秋さんの方へ足を向け、いのりさんに軽く触れた。そして、いのりさんには寝てもらい、天秋さんに薬を飲ました。
「…終わった。」
『御苦労様です、』
インカムで政府の人間とやり取りし、ちょうど良い大きさの穴から数人の黒い服の人が来た。ソイツらは武装しており、闇の能力で動けないから凄く安心した。
政府の人間が帝華さんを連れていこうとしている間、闇は二人に近かづいた。
「この事は忘れて。というか、あの人に関する記憶は全て消すから。じゃなね。」
そういい帝華さんに関する記憶を全て消した。これで、もう、大丈夫。
「全部、私の読み通りだったなぁ」
待て【神崎怜加/omizu】→←お仕置き【私の名前は?/カイ・アナザー・ロック/Mukuro444666】
3人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
omizu@中性(プロフ) - 第五章作りましたああ!いつになったら終わるんだろうか…← (2020年2月16日 22時) (レス) id: 0065c6f29f (このIDを非表示/違反報告)
紫龍@トニック割り - omizu@中性さん» 一気に7章まで作れば…?(((( (2020年2月16日 22時) (レス) id: d104d608cb (このIDを非表示/違反報告)
omizu@中性(プロフ) - 蓮@雫3318さん» おおおおおおおお!作るうううう! (2020年2月16日 22時) (レス) id: 0065c6f29f (このIDを非表示/違反報告)
蓮@雫3318(プロフ) - 続編の1話予約で!! (2020年2月16日 22時) (レス) id: 57a1a02777 (このIDを非表示/違反報告)
蓮@雫3318(プロフ) - omizu@中性さん» みずちゃん、続編作んないと!! (2020年2月16日 22時) (レス) id: 57a1a02777 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ