【リレー小説】この無慈悲な世界に能力で希望を【第三章】

貴女は私、僕は誰？【神崎怜加/omizu】 ページ13

帝華に怒られた


やっぱあいつ大嫌いだわ(笑)


〈ねえ〉


怜「…!」


〈丘に行って〉


謎の声が脳内に響く


…丘へ行こう


多分アイツ等はもういない


そう思って戻った


そしたら


僕と同じ髪の色、同じ瞳の色の可愛らしい女の子が木の下に立っていた


だけど、白の花柄の可愛らしい服そして、髪はロング


その子の元へ寄ると


？「ねえ」


怜「何さ」


？「貴女は、誰？」


怜「神崎怜加だけど」


僕の名前を言うと、その子は目をカッと開かせ、睨んできて


？「嘘つき!!!!」


と言って、僕につかみかかってきた


怜「ちょ、待てよ何で僕が嘘つきなんだy(((？「嘘つき!!!!神崎怜加は私!!!!」は？」


？「本当の神崎怜加は私!!貴女は私が生み出してしまった、人格の神崎怜加!!!!」


怜「は？人格？」


？「7年前!!」


怜「！」


？「私は誘拐された!!それからが怖くて、強い貴女を生み出した!!」


怜「…なっ…!?」


？「いい？私は神崎怜加、貴女は人格。そう覚えといて」


そういうと、その子は消えた


貴女は私、僕は誰…？


頭が混乱して、その場で座ったまんまだった

すべてが塵に【神月いのり/ユウミ】→←もし黒幕が。【叶胡天秋/天秋】

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