日本へ2(DH) ページ8
(DH)
オフの日に、彼女の育った街へ出かけた。
それでも何も思い出さない彼女‥
時々、深くため息をつく。
一休みするために公園のベンチに腰かけた。
DH「疲れた？」
「いえ‥大丈夫です。ただ‥何も思い出せなくて‥ごめんなさい。」
DH「別に、焦ることはないよ‥きっと、そのうち何か思い出すと思う。」
「ドンヘ…さん‥」
DH「また‥。ドンヘでいいって言ってるのに‥」
言いにくそうに彼女がつぶやく…
「‥ごめんなさい。お仕事も忙しいのに‥私の為に‥」
DH「何言ってるんだよ‥。俺の大事な人なんだから当たり前だよ。」
「…なにも‥思い出さない私が‥側にいても…‥」
DH「えっ？」
「あの･･‥忘れて‥もらえないですか？私のこと‥」
は？何言ってるんだよ･･･なんで忘れなくちゃならないんだよ‥
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このみ(プロフ) - ハマさんさん» 初めまして。コメントありがとうございます＾＾もう最後まで一気にドカッと‥上げちゃいましょうか？(笑)といっても、後、最後までそんなに話数はないので、どうかお付き合いくださいね^^ (2014年5月26日 23時) (
レス) id: b2fc26b401 (このIDを非表示/違反報告)
ハマさん(プロフ) - 焦らさないで是非書いて下さい！私の毎日の楽しみなんです！ (2014年5月25日 1時) (レス) id: 047e529723 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：このみ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/konomi-list/
作成日時：2014年5月20日 15時
