Reunion6 ページ13
朝‥目覚めると‥私はドンヘの腕の中だった。
昨夜、迎えに来てくれて‥そのまま意識を失って‥
次に気が付いたときには、もう腕の中にいた。
夢の中で‥私は、彼に置き去りにされていた‥
もうお前とは付き合えない‥そう言われて‥
『いかないで！私を一人にしないで！』
そう叫んでも、一度も振り向いてくれなかった‥
辛くて‥悲しくて…暗い闇の中に落とされる…
そんな時、聞こえたのはドンヘの声だった‥
『いかないよ‥どこにも。俺はここにいるよ。』
そんな声と共に、あたたかな風が流れ込んできた。
私は一人じゃない‥ドンヘがいてくれる‥
私の唇を塞ぐ熱い唇‥私の体を愛しそうにそっと撫でてくれるこのあたたかい手‥
夢の中にいるような‥そんな気持ちで、私も必死にドンヘを求めた。
これで最後でもいい･･･
もう一度この、深い深いあたたかな海に溺れたかったから‥
目の前にドンヘの寝顔‥
そっと頬を撫でる‥あったかい‥
触れるだけのキスをして、その腕をすり抜けた。
ありがとう‥
このまま側にいたら‥きっと私は、またあなたに甘えてしまうから‥
そっと服に着替え‥私は彼の家を後にした‥
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このみ(プロフ) - 詩さん» 次章を立ち上げました。これから大活躍(？)するはずのイェソンさんをお楽しみに( ´艸｀) (2014年4月18日 14時) (
レス) id: b2fc26b401 (このIDを非表示/違反報告)
詩 - きゃーーー楽しみにしてますね！新潟楽しんで来て下さいね〜(≧∇≦)/ (2014年4月17日 15時) (レス) id: d65a16ab98 (このIDを非表示/違反報告)
このみ(プロフ) - 詩さん» 詩さんはイェペンさんでしたか＾＾ここでドンヘに惚れてもきっと、次の2章でイェソンにがっつり持って行かれると思います(笑)その位次の２章では、メインですから。私はドンヘの次がイェソンなんです。なので、イェソン登場まで後少しお待ちくださいね^^ (2014年4月16日 10時) (レス) id: b2fc26b401 (このIDを非表示/違反報告)
詩 - ドンヘが・・・かっこいい！惚れてまうやろ〜///←イェソンぺんです(笑) (2014年4月16日 7時) (レス) id: d65a16ab98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：このみ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/konomi-list/
作成日時：2014年4月8日 17時
