あなたからの・・2 ページ2
*
ジョンウンの手が、私の頬に触れる‥。
YS「あの日から‥」
「え？」
YS「北杜で逢った‥あの日から‥ずっと好きなんだよ‥お前のことが‥」
「うん‥」
YS「最初は、意味の分からない涙に‥気になってた。」
「うん‥」
YS「それから1週間‥ただのキム・ジョンウンとして‥お前と過ごした。」
「ジョンウン‥」
YS「久しぶりに、体中に血液が回ったような‥そんな気がしたんだ。」
そういって、私をその腕の中に閉じ込めた。
YS「あいつとドンヘが一緒になって‥俺は、正直言って人間らしい生活をしていなかった。」
「うん‥」
YS「あの2人に、子供が生まれて、やっと次のステップに進める気がして‥旅に出たんだ。」
「それで…北杜に？」
YS「そうだ‥そこでお前に出会った。運命だったんだ‥って、今はそう思ってる。」
ふっと‥緩んだ腕に‥ジョンウンの方を見上げれば…
穏やかに微笑んだ、ジョンウンの顔が、そっと近づいてきて‥
そっと重ねられた唇‥
そして、離れていった唇から、思いもよらない言葉が‥
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このみ(プロフ) - ようこさん» ノアザいいですよね…きっとみんなあれで兄さんデレ期が来るんじゃないかと(笑)ああいうプロポーズされたいなぁ…って、もう嫁に行ってますけど(笑) (2014年9月3日 21時) (
レス) id: b2fc26b401 (このIDを非表示/違反報告)
ようこ(プロフ) - うーーん。よかったです。とにかくほっこりしたお話で。 プロポーズのとこやっぱりノアザですよね。読みながらあのシーンを思い出してました。 あたしもドンヘペンですが・・あのシーン大好きです。 新しいお話・・楽しみにしてます。 (2014年8月29日 16時) (レス) id: 12ac2e3c23 (このIDを非表示/違反報告)
このみ(プロフ) - ようこさん» コメントありがとうございます^^あまり山も谷もないお話で、きゅんきゅん足りないんじゃないかと思ってましたが、そう言ってもらえて何よりです^^ありがとうございます。あと少し、その後のお話を書いて終わりますので、もう少しお付き合いください＾＾ (2014年8月25日 21時) (レス) id: b2fc26b401 (このIDを非表示/違反報告)
ようこ(プロフ) - すっごく・・・・・いい！！ いつも楽しくドキドキしながらキュンキュンしながら読んでます。素敵なお話いつもありがとう。 (2014年8月25日 15時) (レス) id: 12ac2e3c23 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：このみ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/konomi-list/
作成日時：2014年8月20日 18時
