4話 目覚めて寝ぼけて ページ7
―ナツメside―
―――――ガラガラガラッ
アキノリ「どうしたトウマ。今日はやけに遅かったな」
トウマ「ゴメン。実はこの子が…」
ナツメ「あ…その子って」
ケータ「ナツメさん見覚えがあるの?」
トウマの腕に抱かれて寝ていたのは、転校生の巫さんだった。
アキノリ「び、美少女…!!」
イナホ「うぉぉ!!キュート!!超絶ミラクル美少女来たー!!」
USAピョン「うるさいダニ…」
トウマ「ケータ君達がやってきたあのトビラにもたれかかって寝ていたんだ」
フミカ「…確か、あのトビラって、普通の人は透過するんじゃなかったっけ?」
トウマ「うん。そうなんだ。だから余計不思議に思って…」
アヤメ「ナツメちゃん。この子の名前は?」
ナツメ「今日転校してきた
トウマ「転校生ってこの子だったんだ」
その時、巫さんが目を覚ました。
トウマは慌てて腕から下ろす。
まだ寝ぼけているようで…
A「んー……朝…?」
フミカ「起きた!!」
A「ムニャムニャ……よっ!…誰か知らないけど……フワァァァア」
アキノリ「どどど、どうも!!ぼ、僕は有星アキノリと言いますっ!!」
ウィスパー(未)「またテンパってますね」
A「…そうだな……テンパりすぎだぜ………んー…眠い」
ケータ「あはは…眠たくてもちゃんと答えるんだ……えっ…答える!?」
イナホ「これは…!!キタコレ!新ウォッチャー!!グフフ…後から来る救世主ってやつですか」
ジバニャン(未)「救世主って言っても別に困ってないニャ」
ジバニャン(過)「にゃはは〜ん!にゃーKBの新メンバーとしても相応しい位の可愛さにゃ〜ん」
A「おぉ〜!!猫飼ってんのか?」
巫さんは、そう言って、過去と未来のジバニャンの頭を撫でる。
過去ジバニャンは尊死しそうで、未来ジバニャンは、迷惑そうだけど、どことなく嬉しそうにしている。
この様子からして、妖怪だと言うことを知らないようだ。
とりあえず、巫さんの目を完全に覚まさせてから、皆で話し合い(自己紹介)を行うことにした。
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いちごぱふぇ - 後、芸能基準合格で、上から赤いカーディガンを羽織っています (2020年6月19日 18時) (
レス) id: 0c6ebfe2c4 (このIDを非表示/違反報告)
いちごぱふぇ - 初コメです！もう応募してないかもしれませんが・・・【椿姫のキャラクター椿川 姫美(ツバキガワ ヒメミ/2ーE/優しく真面目。人をやる気にさせるのが得意(大体〇〇君一番応援してますね！って言ってやる気にさせる)/敬語】というキャラクターでお願いして良いですか？ (2020年6月19日 14時) (レス) id: 0c6ebfe2c4 (このIDを非表示/違反報告)
水無月梅雨 - ものすごく面白いです！続きが気になります！頑張ってください！ (2020年5月3日 15時) (レス) id: f379de790e (このIDを非表示/違反報告)
愛乃(プロフ) - 豪秋さん» 豪秋さん、有り難うございます!!そう言ってもらえると嬉しいです!!更新出来るようにがんばります!! (2020年3月11日 10時) (レス) id: 6188e56a71 (このIDを非表示/違反報告)
豪秋(プロフ) - とても面白いです！更新頑張ってください (2020年3月11日 9時) (レス) id: abe3eae12b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛乃 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/nekositumon/
作成日時：2020年1月26日 21時
