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26story ページ26
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「たった7年の練習期間で、13歳でデビューできて浮かれてた私が全部悪いんです。兄の夢を叶えようと必死に努力してきたつもりだったのに。私の努力は無駄だった。アイドルになろうなんて考えた私がばかだったんです。才能のない私が最高のステージに立つなんて。夢ばっかみてた私が全て悪いんです。」
そういって、
柵の前へ立つ。
jk「死ぬな!」
jn「やめて!」
後ろに振り返りこう言う。
「どうか、皆のために頑張ってください。私は貴方たちのこと、大好きです。」
バタンッ
私の意識がなくなった。
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作者名:あい | 作成日時:2020年8月1日 21時