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ショップ近くの最寄り駅で待ち合わせ。
「おまたせしましたー！」
彼は小走りで私の元へやってくる。
「あ、大丈夫です。今来たところなんで、」
お互いの仕事が終わり時刻は夕方の6時頃。
目的地まで少し歩く。
「劇場終わりですか？」
「そうなんですよー
急いできたので髪ボサボサで申し訳ない…」
「ふふ、お疲れ様です。」
他愛のない話をしながら
その時間さえも心地よく感じてしまう。
「あ、お店ここです。」
目的地に着く。
ショーウインドーの前に飾ってある服を見て
「うわー、かわいい服…
おしゃれやなー」
なんて言っている。
「いいですよね、今の流行りとか
これだけでわかりますし。」
「じゃあはいりましょか？」
「はい。」
2人でお店に入っていくと
いらっしゃいませーと声が掛けられる。
「どういうのがええんやろ…」
「こういうのはどうですかー？」
「これは何にでも合わせやすそう！」
「ふふ、でもこっちの服も可愛いかも…」
いろいろ2人で選んでると店員さんが声をかけてきた。
「どのようなものをお探しですかー？」
「色々着回しできる服とかありますか？」
「そうですねー、こちらなんてどうでしょう？
彼女さんによく似合ってると思いますよー！」
そう言うと私に服を重ねて説明してくれる。
いや、私じゃなく彼のです！
なんて言えないから笑って池田さんの方を見る。
「ほんまやなーよう似合ってるわあ」
店員さんに合わせて会話をする。
なんだかその様子がおかしくて思わず笑ってしまった。
「店員さん、ごめんなさい。
少し2人で考えさせて貰ってもいいですか？」
「あ、はい。ごゆっくりどうぞー…」
「そりゃそうなるわな、」
池田さんも思わず笑う
「でも、池田さん細いし
私と余り体型変わらないので私に合わせても大丈夫ですね、」
「いやいや、やっぱり小さいよ？
ワンピース伸びてなかった？
俺思ってる以上にゴツイで？」
2人でくすくす笑いながら会話をする。
「もう、だめです。ちょっと笑いが…」
「今度思いきって女装できたろうかな」
「やめてください、もう笑いすぎてお腹痛い…！」
こんなに笑ったのいつぶりだろ
ってぐらい笑った。
その後は、店員さんに勧められた服と
可愛いブラウスを買ってお店を出た。
「ええ買い物出来ました！」
「よかったです！」
外に出ると先程より暗くなっている。
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木葉林檎(プロフ) - Mさん» ページ数が50までなので、もし書くとしたらページ数が足りなさそうなので次のシリーズの最初に書かせていただきますm(_ _)mよろしくお願いします！ (2023年3月13日 1時) (
レス) id: 6f2b6533e8 (このIDを非表示/違反報告)
木葉林檎(プロフ) - Mさん» こんばんわ、今別の作品を書いていますのでそちらが終わり次第書かせていただきますね(^^) (2023年3月12日 21時) (レス) id: 6f2b6533e8 (このIDを非表示/違反報告)
M - 再び失礼します！学パロで、リリーさんは有名な不良で幼馴染が他校の人に拉致され大人数に待ち伏せされ勝つが、自身も重傷で倒れ彼女に支えられ帰宅し、手当をしながら罪悪感で泣く幼馴染をリリーさんが慰め告白し付き合うみたいなお話お願いします！ (2023年3月12日 20時) (レス) id: a07b54dd9c (このIDを非表示/違反報告)
木葉林檎(プロフ) - Mさん» いえいえ、リクエストに添えられていたなら幸いですがイメージと違ったならすみません^^;またよろしくお願いします(^^) (2023年3月12日 11時) (レス) id: 6f2b6533e8 (このIDを非表示/違反報告)
M - リクエスト応えて頂きありがとうございます！！長編にして頂けて嬉しいです！！ (2023年3月12日 9時) (レス) @page35 id: a07b54dd9c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：木葉林檎 | 作成日時：2023年3月1日 15時
