１３９ ページ10
C3を出て、急いで"真昼の家"へ向かう。
人の間を抜けて、急いで、急いで。
着いた頃には、すっかり息が上がっていた。
"真昼へ"
書いた手紙を、鞄から取り出す。
「真昼、悪い」
＿＿ガタンッ
その手紙を、ポストに入れた。
＿＿＿＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿＿＿
次に、御国のところへ向かう。
店に行こうとしたが、
途中で御国を見かけた。
「御国っ!!!」
「あぁA？」
＿＿最後のチャンス。
「御国、今までありがとう。散々、迷惑かけたよな!!悪かった！」
「え？は、A？」
「御国…オレ決めた」
息絶え絶えで、自分でも何を言ってるのかわからなくなった。
でも、たぶん決意は言った。
「そっかA。よかったね？」
だって、御国の顔がいつもと違ったから。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 30人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美里レイ(プロフ) - 琥珀ルイさん» ありがとう！武器か、かっこいい！終わり方が意味不だったけどあれでいいのかな!?てか、主君どうなったんだろ!?大量の裏話のあるいいだろ？シリーズ、今までありがとうございました!!! (2015年3月28日 13時) (
レス) id: 4a807b5aa7 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀ルイ(プロフ) - 題名をセリフで使うところがかっこいいよ！それはきっとレイちゃんの武器なんだろうね！楽しんで読んでました！！終わっちゃうのは少しさみしいけど、更新お疲れ様！！そしておめでとう！！ (2015年3月28日 11時) (レス) id: 0ca03682bc (このIDを非表示/違反報告)
美里レイ(プロフ) - 白菜さん» はい！ありがとうございます！ (2015年3月23日 10時) (レス) id: 4a807b5aa7 (このIDを非表示/違反報告)
白菜(プロフ) - 美里レイさん» 全然構いませんよ！！私のことはおきになさらず！更新頑張ってくださいね！ (2015年3月23日 10時) (レス) id: 65dc85f4dc (このIDを非表示/違反報告)
美里レイ(プロフ) - 白菜さん» すみません載せられました！書いてくださったというのにご迷惑をお掛けし、申し訳ありませんm(_ _)m (2015年3月23日 10時) (レス) id: 4a807b5aa7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
